第108回日本泌尿器科学会総会 The 108th Annual Meeting of the Japanese Urological Association

会長挨拶

藤澤 正人

第108回日本泌尿器科学会総会
会長 藤澤 正人
神戸大学大学院 医学研究科 腎泌尿器科学分野 教授

この度、2020年4月23日~26日に神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場、神戸国際展示場にて第108回日本泌尿器科学会総会を開催させて頂くこととなりました。本学会を開催させて頂くにあたり教室員ならびに同門会として誠に光栄に存じております。現在、教室員一同、学会のプログラムや運営等、鋭意準備いたしております。

神戸大学が開催させていただくのは、前守殿貞夫教授が2001年に開催して以来19年ぶりです。今回は、学会のテーマを『未来に輝く泌尿器科医療の創造と実践』、『Urology’s future, bright future』とさせて頂きました。日本の社会は、Society 5.0時代を迎え医療においても新たなテクノロジーやイノベーションが押し寄せ今まで想像のつかなかったような医療技術やシステムがどんどん実装化されてきています。とくに、AI、IOT,ロボット、ビッグデータ、ゲノム医療、デジタルヘルスなどは医療の場で次の時代を創造していくキーワードと考えられます。本学会では、これらのキーワードに沿って泌尿器科領域にこだわらず様々な領域の方からの基調講演、特別講演や会長企画を考え、次の時代に輝く泌尿器科医療の創造ができればと思っています。日本はますます高齢化が進み、2025年には65歳以上が3人に1人となり、さらに2035年には超々高齢社会を迎えます。そのような現実の高齢者医療現場で今後の泌尿器科診療のあり方を皆さんと一緒にしっかり考えたいと思います。一方で、本学会は、泌尿器科それぞれの領域における最先端医療・適正医療の教育を行う重要な場でもあり、様々な教育講演、UP TO DATE企画やシンポジウムも準備し、皆さんに多くの知識を吸収して頂きお役に立てるように準備いたしております。最終日は、例年通り卒後教育ビデオセッションを設定いたします。

神戸は、海と山に囲まれ、国際色豊かな美しい観光都市です。心地よい晩春の季節に大勢の会員の方々にお越しいただけることを教室員一同、心からお待ちいたしております。

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