本学術大会では、患者さんとそのご家族の皆様が学術大会に実際にご参加いただき、医療従事者がどのように日々の研究・診療に取り組んでいるかを知っていただくために、学術大会の該当セッションにご参加いただけるようにいたします(定員の上限無し)。
なお、患者さんとそのご家族の皆様が、がん治療に関する学術的な情報を積極的に収集していただくこと、今後の日本のがん医療やがん患者・患者家族の皆様への支援の質を向上させるための活動に活かしていただくことを目的としています。そのため、参加者個人が医療者に助言やセカンドオピニオンを求めることを目的としてはいないことをご理解の上、ご参加ください。また、発言・質問される際は、司会者の指示に従ってください。個人的な内容に関する質問や助言を求めることはされないようにお願いいたします。
ご参加希望の方は本ページ下部に参加登録申込ボタンがございますので、必ず事前に登録をいただきますようお願いいたします(当日参加は受け付けておりません)。
※通常の学術大会参加者(医療従事者)は本ページでの参加登録は必要ございません。オンライン参加登録より学術大会参加申し込みを行って下さい。
会期: | 2024年11月21日(木) ~11月23日(土) |
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会場: | パシフィコ横浜ノース |
大会長: | 大西 洋 (山梨大学医学部 放射線医学講座) |
学会テーマ: | 至誠慧眼 ―常識の見直しと新次元のPGRT:patient guided radiotherapy |
参加いただけるのは下記の7プログラムのみです。
ほかプログラムを実施している会場にはご入場いただけません。
座長: | 大西 洋(山梨大学医学部 放射線医学講座) |
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天野 慎介(グループ・ネクサス・ジャパン/全国がん患者団体連合会) | |
演者: | 「ヒポクラテスはジュネーブ宣言の夢を見るか?」 |
永倉 久泰(KKR札幌医療センター放射線科) | |
「Advance Care PlanningとPatient Advocacy」 | |
早川 和重(独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター) | |
「放射線治療医から緩和ケア医に転向した訳」 | |
清水 わか子(医療法人社団 誠聲会 セコメディック病院) | |
「私の考える患者さんへの誠意」 | |
和田 優貴(秋田大学大学院医学系研究科 放射線医学講座) | |
「患者の立場で考えるあるべきがん治療の進め方」 | |
會田 昭一郎(市民のためのがん治療の会) | |
「患者中心の医療を実現するためのEBMとNBM、そしてSDM」 | |
塩山 善之(九州国際重粒子線がん治療センター) |
座長: | 大西 洋(山梨大学医学部 放射線医学講座) |
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演者: | 「武田信玄の至誠慧眼ー天災が続く山国を如何に発展させたかー」 |
平山 優(健康科学大学) |
座長: | 石倉 聡(聖路加国際病院 放射線腫瘍科) |
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黒岡 将彦(東京医科大学病院 放射線治療部) | |
演者: | 「わが国の放射線治療提供体制について」 |
千葉 晶輝(厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課) | |
「博愛会・宮崎博愛会における放射線治療診療体制の構築」 | |
東 龍太郎(博愛会 さがらパース通りクリニック) | |
「遠隔放射線治療計画の国内の現状と今後の展望」 | |
齋藤 正英(山梨大学医学部放射線医学講座) | |
「小線源治療の立場から」 | |
生島 仁史(徳島大学大学院 放射線治療学) |
座長: | 大西 洋(山梨大学医学部 放射線医学講座) |
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演者: | 「チームマネージメント~今治からの挑戦~」 |
岡田 武史(株式会社今治 夢スポーツ代表取締役会長) |
座長: | 伊丹 純(新松戸中央総合病院 高精度放射線治療センター) |
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不破 信和(中部国際医療センター陽子線治療センター) | |
演者: | 「闘う放射線治療医とは?」 |
伊丹 純(新松戸中央総合病院高精度放射線治療センター) | |
「私の戦いの履歴」 | |
西尾 正道(北海道がんセンター) | |
「なぜ定位照射をやらないのか?」 | |
永田 靖(中国労災病院 放射線治療科) | |
「前立腺癌治療に手術はいらない ー最新の放射線(特に陽子線)治療成績ー」 | |
芝本 雄太(成田記念陽子線センター) | |
「陽子線治療はどの領域のがん治療に貢献するのか」 | |
不破 信和(中部国際医療センター陽子線治療センター) |
座長: | 大西 洋(山梨大学医学部 放射線医学講座) |
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淡河 恵津世(久留米大学 放射線腫瘍センター) | |
演者: | 「SDMの総論と小児に対するSDM」 |
淡河 恵津世(久留米大学 放射線腫瘍センター) | |
「SDM推進に企業としてできること」 | |
谷 謙甫 (ユーロメディテック株式会社) | |
「患者の立場で考えるあるべきSDM」 | |
山口 育子(認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML) | |
「がん専門相談員(医療ソーシャルワーカー)によるSDM」 | |
槇原 貴子(島根大学医学部附属病院) | |
「SDMを推進するためには?~腫瘍内科医から~」 | |
勝俣 範之(日本医科大学武蔵小杉病院) | |
「スマホで行える「早期非小細胞肺癌患者に対する治療選択支援ツール」」 | |
武田 篤也(慶應義塾大学医学部放射線科(治療)) |
座長: | 大西 洋(山梨大学医学部 放射線医学講座) |
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若尾 直子(NPO法人がんフォーラム山梨) | |
演者: | 「なるべく専門用語を使わないようにして放射線治療の話をします」 |
永倉 久泰(KKR札幌医療センター放射線科) | |
「放射線治療を選んだ訳」 | |
平賀 和久(有限会社タケイ) | |
「がん患者の意思決定を支えるリアルワールドデータ」 | |
伊藤 ゆり(大阪医科薬科大学総合医学研究センター医療統計室) | |
「患者さん中心であるためのマギーズ東京での過ごし方」 | |
梅田 恵(認定NPO法人マギーズ東京) | |
「本当に患者のためになる放射線治療実現のために」 | |
會田 昭一郎(市民のためのがん治療の会) |
※患者さんとそのご家族以外の一般の方も参加可能なセッションです。
※「市民公開講座」への参加を希望の場合、以下より別途申込をお願いいたします。
https://www.congre.co.jp/jastro2024/shimin/index.htmlツアー引率者が、会場内の機器展示をご案内します。
11月23日(土)9:00~
11月23日(土)12:00~
※各回30分~1時間を予定しています。
パシフィコ横浜ノース1F 展示・ポスター会場(G1~G6)内
後日ご案内します。
患者さんとそのご家族の皆様は下記『患者さんとそのご家族参加登録フォーム』ボタンより参加登録の手続きをお願いいたします。
PCのほかに、スマートフォン、タブレットからもご利用いただけます。
※参加費は無料です。
※一般のご参加者様は通常の参加登録ページより、お申込みください。
必要事項をご入力の上、確認画面へお進みください。
確認画面にて、入力内容をご確認いただき、間違いなければ「申込する」ボタンを押すと参加申し込みが完了いたします。
自動返信メールにて登録内容の確認が届きますので、必ずご確認をお願いいたします。
※各セッションの聴講は席数の関係により先着順となります。
※学術大会参加に定員はございませんが、多数応募いただいた場合は締め切る可能性がございますのでご希望の方はお早めにお申し込みください。
2024年10月15日(火)~
11月18日(月)正午
ドメイン・指定受信・本文にURLがあるメールの受信拒否などの制限をかけている方は、システムからのメールを受信出来ないことがございます。オンライン参加登録に進む前に「jastro2024-reg@congre.co.jp」を指定受信設定してください。設定方法は、お使いの携帯電話会社によって異なります。
パシフィコ横浜ノース 1F ホワイエ 患者さんとそのご家族受付
※専用の受付窓口をご用意しております。
日本放射線腫瘍学会第37回学術大会 運営事務局
E-mail:jastro2024-reg@congre.co.jp