演題登録
演題募集期間
2024年12月4日(水)~ 2025年1月31日(金)
2025年2月14日(金)
演題登録を締め切りました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
※演題はオンライン登録で受付いたします。上記期間中に演題登録・修正が可能です。
<若手奨励賞のご案内>
第45回大会より、若手奨励賞が新設されました。
条件は「演題登録時に35歳以下の方」になります。
採択された方には、記念品が贈呈されますのでみなさま奮って演題をご登録ください。
一般演題・上級演題に選出された方(ポスター・症例報告は対象外)には、記念品が贈呈されますのでみなさま奮って演題をご登録ください。
※学会の取り決めにより一部内容が変更となりました。
応募資格
演題発表者は本学会員に限ります。共同演者も含めて未入会の方は入会手続きを行ってください。
入会についてのお問い合わせは下記学会事務局までご連絡をお願いいたします。
また、日本静脈学会ホームページからオンラインでも入会申込ができます。
学会事務局
〒162-0822
東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン829
TEL: 03-5946-8362 / FAX: 03-5946-8363
E-mail : office@js-phlebology.jp
利益相反(CONFLICT OF INTEREST:COI)
登録時におけるCOI申告
今回、演題をご登録いただくにあたり、その演題において利益相反が生じる場合には、筆頭発表者は、発表演題に関係する企業などとのCOI状態を開示することが必要です。
開示すべきCOI関係にある企業等をオンライン演題登録画面より申告していただきますようお願い申し上げます。なお、開示は、当該発表演題に関連した企業と筆頭発表者の金銭的なCOI状態に限定されます。
- 抄録登録時から遡って過去1年間以内のCOI状態を申告してください。
- 臨床研究のCOI(利益相反)に関する指針・細則
種類 | 内容の説明 | 申告の基準 |
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役員・顧問職の報酬額 | 一つの企業や団体の役員からの年間報酬額 | 100万円以上/年間 |
株式 | 一つの企業からの年間の株式による利益 (配当・売却益の総額)または当全株式の保有割合 |
100万円以上または全株式の5%以上/年間 |
特許権使用料 | 一つの特許使用料として支払われた年間総額 | 100万円以上/年間 |
講演料 | 一つの企業や団体より、会議の出席(発表)に対し、研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当や講演料などの年間総額 | 100万円以上/年間 |
原稿料 | 一つの企業や団体からパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料の年間総額 | 100万円以上/年間 |
研究費・助成金などの総額 | 一つの企業や団体が提供する研究(治験、委託・受託研究、共同研究)に対して支払われた年間総額 | 100万円以上/年間 |
奨学(奨励)寄付などの総額 | 一つの企業や団体が提供する奨学寄付金(奨励寄付金)の年間総額 | 100万円以上/年間 |
企業などが提供する寄付講座に所属 | 企業や団体が提供する寄付講座に所属している場合 | 所属の有無 |
その他の報酬・ 人的支援 |
旅費・贈答品などの受領額 人的支援 |
5万円以上/ 年間金額区分なし |
発表時におけるCOI開示
発表に際しては、発表演題に関するCOI状態の自己申告及び開示が必要となります。COI開示スライド(サンプル)をダウンロードいただき、講演スライドの最初(または演題・発表者・講演者などを紹介するスライドの次)に開示くださいますようお願いいたします。
演題登録方法
本総会ホームページよりインターネット(UMIN)にて登録いただく形式になります。
1. 登録手順
本ページ下部の「新規登録」ボタンから新規演題登録ページに進み、「作成要項」に従って、投稿演題を入力してください。
2. 登録番号とパスワード
最初に演題を登録する際に、任意のパスワードを設定していただきます。
このパスワードと登録の際に自動的に発行される登録番号がなければ、演題の確認・修正・削除はできません。この登録番号とパスワードは忘れないように管理いただきますようお願いいたします。
パスワードと登録番号は、必ず書き留めるか、その画面をプリントアウトして保存することをお勧めします。
なお、パスワードと登録番号の記録及び機密保持は、登録者ご本人に依存します。
パスワードに関するお問い合わせには、セキュリティの関係からお答えできませんのでご了承ください。
3. ご注意
- ①使用ブラウザについて
【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。 - ②早めの登録について
締め切り当日はアクセスが集中し、登録に支障をきたす恐れが考えられますので、余裕を持って登録を行ってください。 - ③内容の確認について
登録ボタンを押す前に、必ず内容に間違いがないか確認してください。
4. 演題の確認・修正・削除
演題登録締切日までは、ホームページの演題登録画面より何度でも一度登録した演題を、確認・修正・削除することが可能です。
- ①ホームページの演題登録画面の「確認・修正」ボタンをクリックしてください。
- ②登録番号(初回登録時に発行されたもの)と、パスワード(ご自身で入力されたもの)を入力してください。
- ③ 画面上で修正し、最後に更新ボタンをクリックしてください。これで修正は完了です。
※修正は必ず上記の方法で行ってください。重複登録は出来ません。 - ④削除も同様の方法で可能ですが、一旦削除しますと元には戻りませんので、「修正・削除」のボタンの押し間違いには、くれぐれもご注意ください。
5. 演題受領通知
- ①演題登録時に入力されたE-mailアドレスに受領通知が届きます。または、ホームページの演題登録「確認・修正」画面にて登録番号、パスワードを入力の上ご確認ください。
- ②受領通知が届かない場合 登録完了時、画面に登録番号が表示されない場合や、登録完了より1日経過しても受領メールがお手元に届かない場合は、登録が完了していない可能性がございます。受領通知メールが届かない場合、必ず演題申込締切日までに以下のアドレスまでメールにて登録の有無をご確認ください。
<E-mail: jsp45-pg@congre.co.jp >
抄録作成要項
1. 以下の項目を入力してください。
- 1)演題名:全角70文字 / 英語演題名 半角20words
- 2)演者名:筆頭演者は必ず発表者とし(筆頭著者+共著者:15名まで)、ふりがな、英語表記も入力してください。
- 3)所属機関名:登録可能な最大所属施設数は10施設まで(筆頭演者の所属含む)となります。
また所属機関名は英語表記も入力してください。 - 4)抄録本文:文字数は全角800字以内、
総文字数:全角1,000文字(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)としてください。
2. 講演形態
シンポジウム・ビデオシンポジウム・パネルディスカッション(公募・一部指定)
※各セッションの概要をご確認のうえ、ご応募ください。
シンポジウム
1 | 公募 | がん患者における静脈血栓塞栓症治療の最適解
▼セッション概要
がん患者に対する静脈血栓症治療薬としてDOACのエビデンスが2018年にでて以来7年が経過している。癌種による出血傾向の差などがあきらかとなり、DOAC使用に際しての注意点も明らかとなってきた。本パネルディスカッションでは、がん患者に対する静脈血栓塞栓症におけるDOACを含めたエビデンスに基づいた抗凝固療法について、患者選択・有効性、安全の観点から議論していただきたい。
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2 | 公募・一部指定 | LVAの未来:リンパ浮腫以外の疾患あるいはリンパ浮腫予防などへの応用
▼セッション概要
リンパ浮腫予防の観点からリンパ節郭清術時にLVAを行ったり、リンパ組織を含む皮弁を欠損に配置するなどのアイデアなど、またその他の疾患に適応させるという観点からは、乳糜胸や乳糜腹水に四肢以外でのLVAの利用などリンパ浮腫治療以外の新たなLVAの応用の可能性を探ることを目的とする。
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ビデオシンポジウム
1 | 公募・一部指定 | 下肢静脈瘤治療 Tricks and Traps ~私はこうしている!~
▼セッション概要
下肢静脈瘤の治療は血管内治療が主流となり、その多彩な手技と工夫が報告されている。各自の治療方法選択肢を増やす意味でも、見識を広めることは非常に重要である。本セッションでは経験で培った治療成績の向上、リスク回避、患者満足度向上などについて実際の手技を動画にて供覧していただきたい。
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パネルディスカッション
1 | 公募・一部指定 | 下肢静脈瘤定型症例・非定型症例・再発症例に対する瘤焼灼術 ※演題登録(UMIN)の際は、講演形態「05_パネルディスカッション:下肢静脈瘤非定型症例・再発症例に対する瘤焼灼術」をご選択ください。 ▼セッション概要
下肢静脈瘤定型症例・非定型症例、分枝静脈瘤、再発静脈瘤に対する瘤焼灼術について、適応やテクニックなど幅広く議論していただきたい。また、今回、レーザー血管内焼灼術においても瘤焼灼が添付文書追加となったため、今後の適応を含めて議論いただきたい。
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2 | 公募 | 静脈血栓塞栓症に対する新規デバイス
▼セッション概要
静脈ステントや静脈血栓除去新規デバイス、認可されて日も浅いため各施設においてもまだ症例数も少なく、またその長期成績も得られていないかと思われます。現時点でのその使用の実際、初期の成績や施行してみた経験、その上での良かった点、困難であった点、疑問点、改善されるべき点、今後の課題などについて議論していただきたい。
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3 | 公募・一部指定 | 静脈性潰瘍をとことん語り尽くす!
▼セッション概要
難治と言われる静脈うっ滞性潰瘍の治療は圧迫療法、侵襲的治療、創傷管理、患者教育など多方面アプローチが必要とされる中、年々新しく登場する新規デバイスの使用を含め各施設での取り組み,工夫は異なる。本セッションでは自施設での経験則を中心に、静脈性潰瘍への向き合い方の今をディスカッションで深く掘り下げていただき、知識と経験の共有をはかりたい。
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4 | 公募・一部指定 | 下大静脈フィルター長期留置例の合併症とその治療 (ナイスキャッチ vs 大惨事スペシャル) ▼セッション概要
下大静脈フィルター使用例は限定されるものの現状でも一定数の未回収下大静脈フィルター留置例は存在する。長期留置例においてはフィルターの破損、穿通、下大静脈閉塞といった合併症が起こりうる。本セッションでは各施設で経験した静脈フィルター長期留置による合併症例に対する、治療内容、特にフィルター回収した場合の手技や回収時の合併症など提示、供覧いただきたい。
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5 | 指定 | 災害がもたらす静脈血栓塞栓症〜要因と対策の検証〜
▼セッション概要
災害時のエコノミークラス症候群として、深部静脈血栓症(DVT)と肺血栓塞栓症の多発が災害医療関係者だけでなく広く知られるようになった。これを受けて日本静脈学会は専門学会としての役割を果たすべく、被災地でのDVT検診活動の推進や、被災地に向けた注意喚起としての声明の発出、そしてDVT予防目的の弾性ストッキングの全国分散備蓄と被災地への供給などを行なってきた。本パネルディスカッションでは、これまでの災害を振り返って、災害と静脈血栓塞栓症の関連を明らかにし、その対策の効果と課題を検証することを目的とする。
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6 | 公募・一部指定 | 静脈奇形・リンパ管奇形に対する治療選択と薬物療法の位置付け
▼セッション概要
静脈奇形及びリンパ管奇形は小児・成人の全身に発生し、疼痛・腫脹・出血・感染・凝固異常など多彩な症状を呈する。限局性病変では外科手術や硬化療法など局所治療が有効であるが、大型・びまん性病変では限界があり難治性である。最近、これらの低流速型の脈管奇形に対するシロリムスや漢方薬など薬物療法の役割が注目されている。本セッションでは、静脈奇形及びリンパ管奇形に対する治療の選択と薬物療法の位置付けについて、異なる診療科の立場から多角的に討議する予定である。
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7 | 公募・一部指定 | 誰のためのタスクシェア?~静脈疾患における働き方改革~
▼セッション概要
タスクシェアが指摘されて久しいが圧迫療法、超音波診断、創傷管理の3点に焦点をあて、誰にどのようなメリットがあるのかを、パネリストと会場でディスカッションしたい。
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要望演題(公募)
要望演題
1 | 下肢静脈瘤の治療法選択と治療成績 |
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2 | 自施設データに基づいた下肢静脈瘤治療 Tricks and Traps |
3 | 静脈血栓塞栓症診療における多職種連携 |
4 | 悪性大静脈症候群に対する大静脈再建術: ステントか?パッチか?バイパスか? |
5 | 骨盤静脈疾患の現状~SVP分類をいかに活用すべきか |
6 | クリッペル・トレノネー症候群の病態と治療戦略 |
- シンポジウム・ビデオシンポジウム・パネルディスカッション・要望演題に不採択の場合、一般演題への採択を希望されるかどうかを選択してください。
- 要望演題から上級演題となる場合があることを含め、演題の採否・発表形式・発表分野の最終決定は会長にご一任ください。
一般演題(公募)
1 | 一般演題(口演) |
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2 | 一般演題(ポスター) |
- 国際セッション申込希望の方は、チェックをお願いします。
国際セッション申込演題から優秀演題を選考します。選考された方には後日、英語抄録をご提出いただき、国際セッションと日本語セッション両方で発表していただきます。
また、優秀演題からvWINトラベルアワードを選考する予定です。 - 一般演題の発表形式(口演・ポスター)の決定は、会長にご一任ください。
3. 演題分類(必須)
講演形態で「一般演題(口演、ポスター)」を選択された方、または一般演題への採択で「希望する」を選択された方は必須です。
1 | 静脈血栓塞栓症(予防) | 13 | 大静脈疾患 |
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2 | 静脈血栓塞栓症(診断) | 14 | 透析用血管アクセス |
3 | 静脈血栓塞栓症(治療) | 15 | 静脈疾患に対する血管内治療 |
4 | 静脈血栓塞栓症(その他) | 16 | 血管形成異常、血管腫 |
5 | 下大静脈フィルター | 17 | 画像診断 |
6 | 急性肺血栓塞栓症 | 18 | 圧迫療法・弾性ストッキング |
7 | 慢性肺血栓塞栓症 | 19 | 災害医療 |
8 | 血栓後症候群(PTS) | 20 | 基礎研究 |
9 | 下肢静脈瘤(診断) | 21 | その他 |
10 | 下肢静脈瘤(治療) | 22 | (メディカルスタッフ)静脈疾患と超音波検査 |
11 | 下肢静脈瘤(その他) | 23 | (メディカルスタッフ)静脈疾患の看護・管理 |
12 | リンパ浮腫 | 24 | (メディカルスタッフ)その他 |
4. 抄録作成時の注意
- 全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットは半角英数ですので1/2文字換算としてください。半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
- 抄録集への写真及び図表の掲載はできません。
演題採否・発表日時通知
演題の採否、発表形式、発表分野につきましては会長にご一任ください。
また、結果は2025年4月中旬にE-mailにてご連絡させていただきます。
採用された演題の抄録は後日、学会誌「静脈学」およびホームページで公開されます。
個人情報の取扱いについて
演題登録にて収集いたしました「氏名」・「連絡先」・「E-mail アドレス」は、運営事務局からのお問い合わせや発表通知に利用いたします。また、「氏名」・「所属」・「演題名」、「抄録本文」は、本会ホームページ及び抄録集に掲載することを目的として利用いたします。本目的以外に使用することはございません。
登録された一切の情報は、必要なセキュリティを講じ、責任を持って運営事務局にて管理いたします。
公募演題登録
演題登録に関するお問い合わせ先
第45回日本静脈学会総会 運営事務局
株式会社コングレ北海道支社
〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5丁目5番地3 札幌千代田ビル
TEL:011-839-9260 / FAX:050-1702-1620
E-mail : jsp45-pg@congre.co.jp