演題募集(公募演題)
このたび、現場から寄せられた多数のご要望を受け、一般演題において「症例報告」区分を新設いたしました。
会員の皆様からの積極的なご応募を心よりお待ちしております。
<症例報告とは>
日常臨床で得られた貴重な経験や工夫、課題解決の取り組みなどをまとめてご発表いただく演題枠です。
大規模な臨床研究に限らず、現場での気付きや実践的な取り組み、実例の共有など、多様な内容を歓迎いたします。
※「登録カテゴリ」から「症例報告」を選択ください。
演題募集期間
2025年6月18日(水)~8月6日(水)正午
応募方法
演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみとなります。
演題募集要項をご確認のうえ、ページ下部「新規演題登録」よりご登録ください。
演題応募資格
演題登録は、筆頭演者・共同演者ともに一般社団法人日本栄養治療学会(JSPEN)の会員に限ります。
「演題登録時の注意事項」もご確認ください。
【入会方法】一般社団法人日本栄養治療学会ホームページをご覧ください。
演題募集について
事前に十分ご確認いただいた上でご登録くださいますようお願いいたします。
- 登録は未発表の研究に限ります。JSPEN2026開催時点で、他学会やJSPEN支部会で発表済みの内容は応募することができません。
- シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、要望演題、一般演題(口演)、一般演題(ポスター)として、栄養治療全般に関する臨床的及び基礎的研究を募集します。
- シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、要望演題で不採用になった場合、一般演題として採用させていただくことがございます。一般演題として採用を希望しない場合は、演題登録画面の該当箇所で申告してください。
- 一般演題の応募者の中から、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、要望演題での発表者を選出させていただくことがございますので、予めご了承ください。
演題登録時の注意事項
- 筆頭演者・共同演者全員のJSPEN会員番号(N+9桁の数字)を演題登録画面に入力いただきますので、事前にご用意ください。
- 入会時の入金処理の関係で、演題登録時に会員手続きが完了できない場合は、「登録申請(非会員)ページ」より、必要事項を入力の上、非会員登録を行ってください。演題登録時は、非会員登録完了後に発行されます非会員番号を入力してください(番号発行まではお時間をいただく場合があります)。その後、演題締切日までに入会手続きを完了し、ページ下部「確認・修正・削除画面」より必ず会員番号に変更してください。演題締切日に、筆頭演者の会員番号の入力がない場合は応募演題の取下げ、共同演者の会員番号の入力がない場合は自動的にお名前を削除させていただきますので、予めご了承ください。
- JSPEN2026開催時に本学会を退会されている場合は、発表できません。
- 応募時に登録いただきました会員情報は、JSPEN学会事務局にて現在登録中の会員情報と照合いたします。一致しない場合はお問い合わせさせていただくことがございます。会員情報はJSPENウェブサイト内マイページからご確認いただけますので、最新情報へ更新をお願いいたします。会員情報の確認はこちらの「会員ログイン」からお願いいたします。
募集内容について
募集する発表形式は、下記の通りです。
1)シンポジウム
2)パネルディスカッション
3)ワークショップ
4)要望演題
5)一般演題(口演)
6)一般演題(ポスター)
7)一般演題(どちらでもよい)
8)フェローシップ賞応募セッション
YOUNG INVESTIGATOR AWARD 2026
応募受付期間:2025年6月18日(水)~8月6日(水)正午
応募を希望される方は、詳細をJSPENウェブサイトの応募要項をご確認の上、演題登録画面の該当箇所にて申告してください。
募集テーマ・カテゴリー
本学術集会の全体プログラムはこちらからご確認ください。
シンポジウム
下記のテーマを1つ選択してください。
(「ねらい」ボタンをクリックすると要旨が表示されます。)
No. | テーマ |
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1 |
栄養治療は医療のあらゆる場面で重要な役割を果たしてきた。患者の予後やQOLに直結する領域であり、日々の実践の中でも多くの工夫と知見が蓄積されている。一方で、進化の余地はなお大きく、治療効果や安全性の向上、医療資源の有効活用など、さまざまな観点からの新たなアプローチが期待されている。本セッションでは、栄養剤の開発・改良、栄養法の最適化、管理体制の工夫、医療安全やチーム医療の推進、さらには日常診療での実践的な取り組みなど、多岐にわたる演題を歓迎する。既存の枠組みを超える斬新な試みはもちろん、現場での工夫や改善事例、エビデンス構築への挑戦など、幅広い発表を通じて知見を共有し、臨床現場での栄養治療の更なる発展につなげていただきたいと思う。企業からの発表も含め、さまざまな立場からの積極的な応募を期待している。 |
2 |
高齢化社会の進展とともに、高齢がん患者に対する手術や化学療法など抗がん治療が多く行われている。高齢者では併存疾患も多く、サルコペニアやフレイルなどの脆弱性を抱えている場合が多い。高齢がん患者に対する栄養治療の取り組みを発表頂きたい。 |
3 |
令和6年度診療報酬改定後、国内でのGLIM基準による低栄養評価が本格的に始まったが、その運用には多職種連携での工夫も必要となる。またGLIM基準を用いたアセスメントのうえで、様々な領域で患者への栄養治療が行われているが、どのような効果が得られたか?その介入効果をどのように評価するか?定まっていない点も多い。GLIM基準臨床応用の実態を報告いただき、JSPENとして課題と対策を検証していく。 |
パネルディスカッション
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No. | テーマ |
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1 |
入院中のがん患者の栄養管理はチームで経口食や静脈栄養、経管栄養などを組み合わせて行っていると思われるが、外来通院中や在宅医療との連携中は十分な栄養管理が難しい場合もあると思われる。家庭でのがん患者の栄養管理はどのように行っているか、工夫や教育などを報告してほしい。 |
2 |
近年、肝疾患および腎疾患の治療において、栄養管理の重要性がますます認識されている。これらの疾患は、病気の進行に伴う代謝異常の悪化やサルコペニアを招き、患者の生活の質や予後に大きな影響を与えるため、適切な食事療法が求められる。そこで本セッションでは、肝疾患および腎疾患の患者に対する栄養食事管理の具体的な方法や、実際の治療効果についてのデータを提示していただき、“食”に着目した肝疾患・腎疾患の治療戦略としての栄養食事管理の役割を明らかにしたいと思う。職種を問わず、多くの演題の応募を期待している。 |
3 |
近年あらゆる分野で急速にAIが活用され医療の現場でも、内視鏡検査におけるがん診断や手術支援AIシステムなどがすでに実用化されている。一方、栄養療法においても画像認識のAI技術を用いた食事摂取量の計算などの開発が進められている。本セッションでは、このような栄養治療におけるAI活用の可能性を議論したい。 |
4 |
GLIM基準で低栄養診断した後、十把一絡げの栄養治療戦略では改善は得られない。エネルギー、たんぱく質の量と質、微量栄養素の補充、リハとの協調、緩和医療などの観点から栄養治療を考える企画としたい。 |
5 |
患者にとってよりよく食べることを支援することは重要である。しかしながら、病院環境下において食支援は必ずしも満足のいくものではない。食形態があわなかったり、食具が適していなかったり、テーブル周りが煩雑であったり、食事時間がずれていたり、食事環境が不十分であることも多い。病院という制限のある環境下で、最適な食支援のために各職種ができることを今一度考え、患者にとってより良い食支援とは何かを議論する。 |
6 |
急性期病院では、検査や手術などで欠食期間が生じる。欠食期間は個々の病院のルールに任されている印象であるが、本当に必要な欠食期間についての議論はこれまでなされていない。欠食期間が長いことはサルコペニアの発症リスクを高くする。また、嚥下障害や低栄養を引き起こす原因とされている。最低限必要な欠食期間とは何か。また欠食期間を短くするための取組みや欠食期間にできることを紹介していただき、明日からの臨床に生かす。 |
7 |
早期栄養介入管理加算の算定のため、人員の配置や業務運用、プロトコルの導入などが行われている。加算は果たして急性期の栄養療法の充実や、患者の転帰を改善したのだろうか?加算点数にかかわる経腸栄養と静脈栄養の使い分けや、多職種連携による栄養療法への寄与、これらを総合した患者転帰への影響など、加算の導入がもたらした効果について幅広く議論されたい。 |
8 |
静脈栄養(Parenteral Nutrition, PN)は、経腸栄養と並び現代栄養治療における重要な選択肢であり、長年にわたる研究と技術の進展により確立された医療技術である。一方で、その適用範囲は多岐にわたり、感染管理、カテーテル関連合併症、長期PN施行患者のQOL(生活の質)など、なお多くの未解決課題が残されているのが現状である。本ワークショップでは、静脈栄養の歴史的背景と現時点での臨床的意義を再確認し、現場で直面する課題を明確化するとともに、次世代の栄養療法につながる革新的な視点を共有・探求することを目的とする。静脈栄養の真価をあらためて見つめ直し、未来に向けた新たな可能性を見出す場としたいと考えている。 |
9 |
薬剤師の専門性を活かした栄養管理の発展を目指し、静脈・経腸栄養における処方支援と適正使用の推進を軸に、多職種連携による栄養治療の質向上に取り組んでいる。病院薬剤師においては、病態に応じた輸液・経腸栄養剤の処方提案や無菌調製、医療機器・材料の情報提供を担い、医原性合併症の回避に貢献している。一方、保険薬局薬剤師においては、地域において早い段階からフィジカルアセスメントを通じて脱水症、褥瘡、サルコペニア、フレイルなどの早期発見と対策に関わっている。本パネルディスカッションでは、病院および在宅現場での具体的実践事例を通して、薬剤師が担う栄養治療における役割の多様化と今後の展望について検討する。特に投与設計、モニタリング、アウトカム評価への関与、さらに在宅医療における予防的介入の重要性にも焦点を当て、「栄養管理における薬剤師の活動指針2024」に沿った薬剤師の専門的貢献のあり方を議論し、今後の展望について共有したい。 |
10 |
看護師特定行為研修は制度開始から10年の節目を迎え、年間2千人以上の看護師が研修を受け、修了者は1万人を超えた。特定行為は医師が作成した手順書に基づき栄養及び水分管理に係る薬剤投与、胃ろうや腸ろうカテーテルの交換、PICCの挿入など栄養に関わる特定行為がある。本研修を受講するにあたり栄養の基礎、栄養評価、栄養投与に関する研修が組み込まれており、研修を修了することにより病態アセスメントや栄養を調整する能力が向上する。病院により差はあるが、特定行為を修了した看護師が常時配置されている施設もあり、医療全体のレベル向上が期待される。本パネルディスカッションでは看護師特定行為と栄養について実際の活動や取り組み、その成果や課題について情報共有できればと考えている。 |
ワークショップ
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No. | テーマ |
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1 |
日本版重症患者の栄養療法ガイドラインの改訂版が2025年の4月に先行公開され、新たなガイドラインに対応した栄養療法が各施設で実践されているが、病態によっては新しいガイドラインの推奨を適応することが難しい場面もある。各病態のエキスパートの先生方にご登壇いただき、ガイドラインの推奨と病態別の推奨のknowledge gapを中心に論じていただく。 |
2 |
医療機器開発は臨床現場の視点なくして成り立たない。新たな発想の源は常に現場にあり、医療者の知見と経験が革新を促す。本ワークショップでは、臨床の最前線から得られる課題を抽出し、医療者の視点を基盤とした医療機器の新たな可能性を探求する。現場の声を集約し、患者と医療者双方にとって真に価値ある医療機器の創出を目指していく。 |
3 |
要介護高齢者は退院後在宅サービスが導入できるが、介護サービスが受けられない高齢者や術後患者の回復支援をどのように行えば良いか臨床現場では悩むことが多い。入院期間が短い中で、回復までの支援についてどのような支援があれば高齢者はよいのか?退院前から在宅へシームレスな管理にはどのようなシステムの構築が必要か?について議論を深め、退院前から退院直後/在宅移行にすすむ中で提供すべき最適な栄養支援について考えたい。 |
4 |
慢性腎臓病患者の多くが高齢者であるため、サルコペニアやフレイルなどを合併しており、栄養障害を来している場合が多い。心血管病の発症や進展に加え,転倒・骨折から生命予後に大きく影響している。一方、保存期から透析期の継続した栄養障害,サルコペニア,フレイル対策が必要となるが、GLIM基準では低栄養診断の感度が低い分野としての報告もあり、診療分野ごとの栄養評価の進め方についても議論が必要である。腎機能の悪化を考慮したたんぱく質・食塩制限の是非も問われる中で、今後の栄養療法のあり方について議論していく。 |
5 |
昨今、食材料費の高騰が止まらない。令和6年度の診療報酬改定で30年ぶりに1食あたり30円引き上げられ、令和7年度にさらに20円増額となったが、病院の負担はまだまだ大きい。安全で美味しく病態に対応しつつ、経営も考慮した食事を提供していく工夫について考えたい。 |
6 |
近年、豪雨や地震などの大規模災害が頻発し、特に乳幼児や高齢者、障害者、傷病者など、支援を要する人々が長期の避難生活を強いられるケースが増えている。災害支援体制は整備されつつあるが、「食」に関しては「食べ物があるだけでもありがたい」「命が助かれば十分」といった意識が根強く、適切な栄養支援が行われていない現状がある。その結果、生活機能の低下や要介護度の重度化などの健康被害も報告されている。災害時こそ医療・福祉と連携した栄養支援の重要性を再認識し、平時からの備えと体制づくりが求められる。被災者のライフステージや健康状態に応じた個別対応型の支援体制が不可欠である。本セッションでは、これまでの現場経験をもとに、災害医療の一環としての栄養支援の課題とその解決策を考察し、持続可能で実効性のある支援のあり方を議論して提案したいと思う。 |
7 |
栄養教育は、医学部のみならず薬学部、看護学等のコアカリキュラムにも含まれていることに加え、卒後研修の中においても総論として重要な項目となっている。さらに、専門性を持った教育・栄養学の面白さを卒前や卒後の医療従事者に届ける教育システムの開発と普及は、より多職種間での連携を強化してチーム医療を進めていくうえでも非常に重要となる。そのような背景の中、各施設における栄養教育の現状と課題を議論することで、より実りのある栄養教育につなげる機会としたい。 |
8 |
COPDをはじめとした慢性呼吸器疾患の低栄養は重要な問題である。間質性肺炎も治療薬の副作用や急性増悪を原因として低栄養に陥ることがある。さらに、非結核性抗酸菌症などの肺感染症も低栄養を来しやすく死亡の危険因子とされている。また、超高齢社会の我が国では誤嚥性肺炎に対するリハビリテーション栄養も重要である。これらの分野はまだまだエビデンスは乏しく、標準化された栄養治療方法がないのが現状である。これら様々な呼吸器疾患について栄養評価方法から至適な栄養治療を多職種で議論していきたい。 |
9 |
言語聴覚士の専門分野は摂食嚥下障害・構音障害・音声障害・認知機能障害等がある。臨床栄養と摂食嚥下障害は深く関わる分野であるが、今回は、摂食嚥下障害以外の分野と臨床栄養との関係やこの分野での言語聴覚士の可能性について展望する。 |
10 |
長期にわたり経鼻胃管や胃瘻からの栄養管理が必要な症例も多く存在する。しかしながら、エネルギー管理を中心で栄養投与をしてしまうと、脱水、電解質異常、栄養素の不足などに注意が必要となる。また投与時の下痢、便秘、嘔吐など消化器関連や誤嚥性肺炎などの問題がある。栄養剤選択のノウハウや各施設での予防策の実践・課題を共有したい。 |
11 |
GLIM基準による低栄養診断の一歩は、適切な栄養スクリーニングである。様々な栄養スクリーニングツールがある中で、対象集団により最適な方法で行う必要がある。施設の特性に合わせた栄養スクリーニングの実際を報告願いたい。 |
12 |
栄養治療は疾患への直接介入ではなく、治療の成否を左右する重要な要素である。一方、漢方は生体の潜在力を引き出し、自然治癒力を高めることを目的としており、両者は共通の理念を有する。本セッションでは、栄養治療と漢方の相乗効果に関する最新知見を共有し、患者の全身状態を整え治療効果を最大化する新たな戦略を構築していく。未来の医療への礎を築く契機としたいと考えている。 |
13 |
外科周術期における術後合併症や術後障害に伴い、術後患者の日常生活に制限が加わることで、栄養不良を惹起する場合や、QOLの低下を招いてしまうことも課題となっている。本セッションでは、退院後の術後障害の実態と栄養介入の必要性について議論していく。 |
14 |
末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)は安全性・利便性・経済性に優れ、世界的に普及が進む重要な医療技術である。しかし最良の治療効果を得るには、医師・看護師・薬剤師・栄養士など多職種の緻密な連携が不可欠である。本セッションでは、PICCの技術的側面だけでなく、運用管理の最適化とチーム連携の在り方を総合的に検討し、新たな展望を見出すことを目的とする。多職種の知識と経験を融合させ、患者にとって最も安全で質の高い医療を実現する道筋を議論していただく。 |
要望演題
下記のカテゴリを1つ選択してください。
No. | カテゴリ |
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1 | 新しい試み(化学療法・放射線療法) |
2 | 新しい試み(緩和医療) |
3 | 新しい試み(重症感染症) |
4 | 新しい試み(低栄養診断) |
5 | 新しい試み(安全管理) |
6 | 新しい試み(肝胆膵疾患) |
7 | 新しい試み(呼吸器疾患) |
8 | 新しい試み(循環器疾患) |
9 | 新しい試み(腎疾患) |
10 | 新しい試み(脳神経疾患) |
11 | 新しい試み(地域連携・在宅医療) |
12 | 新しい試み(褥瘡) |
13 | 新しい試み(医科・歯科連携) |
14 | 新しい試み(身体拘束最小化) |
15 | 新しい試み(高齢者の栄養管理) |
No. | カテゴリ |
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16 | 新しい試み(誤嚥性肺炎) |
17 | 新しい試み(PEG・PTEG) |
18 | 新しい試み(病院経営) |
19 | 新しい試み(静脈栄養) |
20 | 新しい試み(経腸栄養) |
21 | 栄養治療における微量元素の役割 |
22 | 栄養治療におけるアミノ酸の役割 |
23 | 周術期の栄養管理(ERASを含む) |
24 | 集中治療における栄養管理 |
25 | NSTの現状と課題 |
26 | NSTの新展開 |
27 | 嚥下評価の実際と新展開 |
28 | 味覚障害に対する栄養治療 |
29 | 栄養治療における病院調理師の役割 |
30 | コストから見た栄養管理 |
一般演題(口演/ポスター/どちらでもよい)・フェローシップ賞応募セッション
下記のカテゴリを1つ選択してください。
No. | カテゴリ |
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1 | 体組成分析 |
2 | 静脈栄養 |
3 | 集中治療 |
4 | 栄養評価 |
5 | 地域連携在宅栄養・在宅NST |
6 | 周術期の栄養管理(ERASを含む) |
7 | がん(胃・食道) |
8 | がん(肝胆膵) |
9 | がん(化学・放射線療法) |
10 | がん(その他) |
11 | 緩和ケアと栄養 |
12 | 脳・神経・筋肉疾患 |
13 | 呼吸器疾患 |
14 | 循環器疾患 |
15 | 微量元素、ビタミン |
16 | 歯科・口腔管理 |
17 | リハビリ栄養 |
18 | 低栄養・リフィーディング対策 |
19 | NST活動 |
20 | 管理栄養士の病棟配置 |
No. | カテゴリ |
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21 | 腸管不全・短腸症候群 |
22 | 消化器疾患 |
23 | 小児・重度心身障害 |
24 | サルコペニア・フレイル |
25 | 高齢者 |
26 | 褥瘡・創傷治癒 |
27 | PEG/PTEG |
28 | 経腸栄養 |
29 | 重症病態における栄養管理 |
30 | 腎・泌尿器疾患 |
31 | 糖尿病・肥満 |
32 | 栄養指導 |
33 | 摂食嚥下障害 |
34 | 小児 |
35 | 身体拘束 |
36 | 医療安全 |
37 | イノベーション |
38 | AI |
39 | 症例報告 |
40 | その他 |
フェローシップ賞応募セッション
以下のフェローシップ賞応募資格・要件ならびに注意事項をご確認の上、ご応募ください。
応募資格・要件
- 応募者は本学会員で、過去5年間に本会での発表経験を有すること。
- 受賞後2年以内にASPENあるいはESPENに出席可能であること。
- 受賞者は、2年以内にASPENあるいはESPENへ参加すること。(オンライン開催の場合を含む)
- 受賞者は、参加するASPENあるいはESPENへ演題発表の申込みを行うこと。
- 受賞者は、ASPENあるいはESPENに出席後、e-journal「学会誌JSPEN」へ別途定めた形式で学会参加報告記および受賞演題の抄録を投稿すること。
- 日本栄養治療学会に関連する他の賞への重複応募は認めない。
- 応募研究内容は、最近の研究成績に基づく独創的な内容とし、原著あるいはそれに準ずる(メタ解析など)ものとする。
- 応募セッションでの発表(プログラム、抄録およびスライド表記)は発表者1名のみとし、共同著者は含まない。ただし、応募セッションに不採用の場合に一般演題での発表を希望する演題は、その場合に備えて学術集会で定められた規定人数まで共同著者を含めて登録することが出来る。
- 症例報告は対象外とする。
- フェローシップ賞の発表に際しては、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(医学研究および研究発表に関する見解および勧告)を遵守する。
- 演題応募締切の時点で年会費を完納していること。
- 応募者セッションで使用するスライドは英語での作成を必須とする。
抄録や当日の発表言語に規定はございません。
注意事項
- 本学会の研究助成金受領者、過去に本学会で何らかの受賞歴を有する者は、本賞への応募はできない。
- 本賞の審査委員長および審査委員は、申請者(研究代表者)とはなれない。
- フェローシップ賞応募者セッションに選出されなかった場合は、要望演題または一般演題に応募することが可能で、その場合は共同演者(審査委員長あるいは審査員も可)が提示される。
- 本賞への応募は、筆頭で一人一演題のみとする。(同一施設から異なる発表者の応募は可)
- スライドの作成方法について、肖像権、著作権、商品写真、論文掲載は載せない。
- スライド原稿の提出後の変更は認めない。
制限文字数
演題名 | 全角50文字まで |
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抄録本文 | 全角800文字まで(図表はご登録いただけません) 原則として、1. 目的 2. 方法 3. 結果 4. 結論 の順番に記載してください。 ただし、症例報告では変更して結構です。 |
演者情報 | 筆頭著者を含む最大15名までご登録いただけます。 |
所属機関 | 所属は筆頭著者の所属を含め、最大15施設までご登録いただけます。 |
※横にスクロールしてご確認ください。
演題登録方法
入力データについて
- プログラム、抄録集ではご本人が登録されたデータをそのまま使用します。
- タイプミスがあってもそのまま印刷されますのでご注意ください。
- 登録締切後の原稿の変更は一切出来ません。
- 共同著者の追加、変更も出来ませんので予め十分にご注意ください。
入力文字について
- 英字および数字は、半角で入力してください。
- ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用できません。
- 文字装飾や特殊文字については、登録ページ内の案内をご参照ください。
太文字、イタリック文字、アンダーライン、上付き文字、下付き文字が必要なときは、各アイコンを使用して下さい。
- 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「−」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
- 不等号「<」「>」を使用する時は、全角文字を使用してください。
倫理的配慮のお願い
詳細は、「倫理的配慮のお願い(対象:公募演題)」をご参照ください。
利益相反の申告について
JSPEN2026では、本学会「臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針」に従い、すべての発表に関して発表者全員のCOI状態の申告と公表を求めます。
1)演題登録時の申告
2)当日発表時にスライドまたはポスターの最後
にて、利益相反(COI)の状態について、開示をお願いいたします。
詳細は「利益相反(COI)について」をご確認ください。
本年度の新たな取り組み
若手・初学者の学会発表をより一層支援するため、本年度より抄録投稿において『抄録の再提出依頼フロー』を導入いたします。初回投稿時に査読者にて、内容について具体的な修正ポイントをフィードバックいたします。フィードバック内容は投稿者に共有され、改めて修正を行っていただく事で、抄録の質向上を目指します。執筆の際は以下の内容をよくご確認ください。
執筆の際に注意すべきポイント
【タイトル】
簡潔かつ内容を明確に示すタイトルを記載してください。研究の主題や対象、方法の特徴がわかるように心がけてください。
(例:○○における□□の効果に関する前向き観察研究)
【目的】
研究や報告を行った背景と目的を簡潔に記載してください。既存の知見や課題を示し、本研究が何を明らかにしようとしているのかを明確にしてください。
(例:「高齢患者における栄養介入の効果は明らかでない。本研究では、介入の有無が転帰に与える影響を検討した。」)
【方法】
研究デザイン(例:前向き・後ろ向き観察研究、ランダム化比較試験、症例報告など)、対象、評価項目、解析方法などを明記してください。倫理的配慮についても簡潔に触れてください。
(例:「対象は○○病院に入院した○○例。栄養状態をGLIM基準で評価し、○○を主要アウトカムとした。」)
【結果】
主要な結果を、具体的な数値や統計的有意差などを含めて簡潔に記載してください。過度な解釈は避け、事実に基づいた記載を心がけてください。
(例:「栄養介入群では体重減少率が有意に小さく、再入院率も低かった(p<0.05)。」)
【結論】
本研究から導かれる結論を簡潔に述べてください。臨床的・研究的な意義や今後の課題なども触れて構いません。結論は結果に即したものであることが重要です。
(例:「高齢入院患者に対する早期の栄養介入は、転帰改善に有用である可能性が示唆された。」)
症例報告や新しい試みはその限りではありません。
パスワードの設定と管理、登録の完了
登録した抄録を確認・修正するためのパスワード(半角英数字6~8文字)を入力してください。
登録が終了しますと、「演題登録ID」が自動発行されます。画面に「演題登録ID」が表示されない場合は、受け付けられていませんのでご注意ください。
発行された「演題登録ID」と「パスワード」は、必ずお控えください。セキュリティの関係から、問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
ご登録いただいたE-mailアドレスに登録完了のメールが送信されます。登録完了メールが届かない場合は、ご登録のE-mailアドレスが間違っている可能性があります。「確認・修正・削除画面」で正しく入力されているかお確かめください。携帯電話のアドレスには通知が届かない可能性がありますので使用しないでください。
「演題登録ID」と「パスワード」を用いて、演題登録期間中に限り抄録の修正・削除が可能です。
個人情報管理に関して
今回お預かりした個人情報は、当学術集会の学術論文発表目的以外での使用はいたしません。
運営事務局において、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理いたします。
採否の決定と通知について
演題の採否は、ご提出いただいた抄録の査読結果に基づき、本学術集会会長および事務局にて決定します。
演題の採否は2025年11月中旬、発表形式、発表日時は2025年11月下旬に、演題登録時に登録されたメールアドレスへご連絡いたします。
演題登録
演題登録に関するお問合せ先
第41回日本栄養治療学会学術集会 運営事務局
株式会社コングレ
E-mail:jspen2026-abs@congre.co.jp