特別講演
特別講演01「トキメキファインダーから見た医療機器開発にまつわるトキメキと経済学」
2月13日(金)11:10~12:10 第1会場(パシフィコ横浜ノース 1F G1-G4)
座長:鈴木 裕(国際医療福祉大学 医学部 医学科 消化器外科学)
演者:大木 隆生(東京慈恵会医科大学 外科学講座)
演者略歴
| 1987 – 1989年 | 東京慈恵会医科大学付属病院 臨床研修 |
|---|---|
| 1989年 | 東京慈恵会医科大学第一外科入局、外科医員 |
| 1995年 | 米国アルバートアインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院血管外科研究員 |
| 1998年 | 米国アルバートアインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院血管内治療科部長 |
| 2002年 – 2006年 | 米国アルバートアインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院血管外科部長 |
| 2005年 – 現在 | 米国アルバートアインシュタイン医科大学外科学教授 |
| 2006年 – 現在 | 現在 東京慈恵会医科大学血管外科学教授 |
| 2007年 – 現在 | 東京慈恵会医科大学外科学講座Chairman(統括責任) |
特別講演02「地域医療を支える遠隔ICUから始めるイノベーション」
2月14日(土)8:30~9:30 第1会場(パシフィコ横浜ノース 1F G1-G4)
座長:小谷 穣治(神戸大学大学院医学研究科外科系講座 災害・救急医学分野)
演者:髙木 俊介(横浜市立大学附属病院 集中治療部)
医療人材の偏在や現場の過重な負担が続く中、地域医療をどのように持続的に支えていくかは、私たちすべてに共通する課題です。本講演では、横浜市立大学で培われた技術を基盤に、AIと通信技術を活用した「遠隔ICU」の取り組みを紹介します。都市部の専門医が遠隔からICUを支援し、多職種が共通の情報をもとに連携することで、医療の質と働き方改革の両立を目指す新たな集中治療モデルが形になりつつあります。現場の実践例を通じて、これからの地域医療の可能性を共に考える講演です。
演者略歴
MD. MBA. Ph.D
横浜市立大学附属病院 集中治療部 部長
東京科学大学 医療イノベーション機構 パートナー戦略室
特任准教授 クロスアポイントメント
株式会社 CROSS SYNC 代表取締役 医師
専門医:集中治療・救急・麻酔
| 2002年 | 横浜市立大学卒 |
|---|---|
| 2002~10年 | 麻酔・救急・集中治療に従事 |
| 2010年 | マレーシア国立循環器病センター クリニカルフェロー |
| 2011年 | Prince Of Wales Hospital in Sydney ICU リサーチフェロー |
| 2012年 | 横浜市立大学附属病院 集中治療部 助教 |
| 2018年 | 同部部長・准教授 |
| 2021年 | 横浜市立大学大学院 ソーシャル・イノベーション修士(経営学) |
| 2024年 | 東京科学大学 医療イノベーション機構 パートナー戦略室 (兼務) |
特別講演03「AIが支える栄養治療の現在と未来」
2月14日(土)10:10~11:10 第1会場(パシフィコ横浜ノース 1F G1-G4)
座長:福島 亮治(帝京平成大学 健康メディカル学部 健康栄養学科/帝京大学 医学部 外科学講座)
演者:阿部 吉倫(Ubie株式会社)
栄養治療の成果は、患者一人ひとりの状態や生活背景をどれだけ深く理解できるかに大きく左右されます。一方で、臨床現場では情報が分散し、十分に活かしきれない場面も少なくありません。本講演では、AIが診療記録や患者の訴えを整理・要約し、栄養アセスメントを支援する取り組みを分かりやすく紹介します。AIを医療者を支えるパートナーとして活用することで、業務負担を軽減し、患者と向き合う時間をより豊かなものにしていく——その現在地と未来像を考えます。
演者略歴
| 2015年 | 東京大学医学部医学科卒。 東京大学医学部付属病院、東京都健康長寿医療センターで初期研修を修了。血便を放置し48歳で亡くなった患者との出会いをきっかけにデータサイエンスの世界へ。 |
|---|---|
| 2017年5月 | Ubie株式会社を共同創業、医療の働き方改革を実現すべく、全国の医療機関向けにAIを使った問診システムの提供を始める。 |
| 2019年12月 | 日本救急医学会救急AI研究活性化特別委員会委員。 |
| 2023年 | 日本医療ベンチャー協会理事。 |
特別講演04「ビタミンD サプリメントは癌の再発・死亡を抑止できるか?」
2月14日(土)14:40~15:40 第1会場(パシフィコ横浜ノース 1F G1-G4)
座長:花﨑 和弘(高知大学医学部 附属病院)
演者:浦島 充佳(東京慈恵会医科大学 分子疫学研究部)
副作用が少なく、身近な存在であるビタミンDサプリメントは、がん治療への応用が長年注目されてきました。本講演では、「アマテラス試験」をはじめとする臨床研究の経緯と結果を振り返りながら、ビタミンDががんの再発や死亡に与える影響について解説します。特に、がん抑制遺伝子p53との関連に着目し、現在進行中の試験にも触れつつ、ビタミンDが今後のがん治療にどのような役割を果たし得るのかを分かりやすくお伝えします。
演者略歴
MD, PhD, MPH
東京慈恵会医科大学 分子疫学研究部 教授
| 1986年 | 東京慈恵会医科大学 卒業、医師国家試験合格 |
|---|---|
| 1990年 | 小児科専門医 |
| 1991年 | 血液専門医 |
| 1990年~1994年、 1997年~1999年 |
抗がん剤治療および骨髄移植を含む小児血液腫瘍の臨床に従事 |
| 1993年 | 博士(医学)取得 |
| 1994年~1997年 | ハーバード大学 ダナ・ファーバー癌研究所 留学 |
| 1999年~2000年 | ハーバード公衆衛生大学院 公衆衛生修士(MPH)取得 |
| 2013年~ | 東京慈恵会医科大学 分子疫学研究部 教授 |