演題募集
本学術総会は、現地会場での開催を基本といたしますが、状況により変更する場合がございます。
随時ホームページ等でご案内をしてまいります。
演題募集期間
2024年10月8日(火)正午~11月12日(火)正午
2024年11月21日(木)正午まで延長いたします。
2024年12月3日(火)正午まで延長いたします。
演題募集を終了しました。
多数のご応募をありがとうございました。
締切後は演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。修正も締切までに完了してください。
締め切り直前はアクセスが集中し、回線が混雑することにより演題登録に支障をきたすことも予想されますので、余裕を持ってご応募いただくことをお奨めいたします。
締切日までは、オンライン上で登録した抄録内容の修正も可能ですが、締め切り直前は混雑により修正出来ない可能性もありますのでご注意ください。
なお、登録締切日以降の共著者などの変更は受付できませんので、修正は必ず演題登録期間中にお済ませください。
 
発表形式(公募内容)
各セッションの抄録言語・発表方法・発表言語・スライド言語は下表をご確認ください。
セッション 抄録言語 発表言語 スライド言語 動画使用
シンポジウム 日本語 日本語 英語 使用可
ビデオシンポジウム 日本語 日本語 英語 使用可
パネルディスカッション 日本語 日本語 英語 使用可
ワークショップ 日本語 日本語 英語 使用可
メディカルスタッフ参加プログラム 日本語 日本語 日本語 使用可
会長要望演題 日本語 日本語 日本語または英語 使用可
一般演題(一般口演・ビデオ・ポスター) 日本語 日本語 日本語または英語 使用可
◆シンポジウム (一部指定)
1
AAAの治療戦略を再考する

NCDの報告によると、本邦のAAA治療の60%以上がEVARである。EVARは低侵襲であるゆえに広く普及したが、遠隔期の瘤増大を一定の割合で認め、また破裂の報告もあり、臨床上の問題となっている。一方、人工血管置換術(Open surgery)では、ハイリスク症例を除けば良好な成績であることは周知の通りである。今再考する。Open surgeryへの原点回帰か? EVARの更なる発展か?各施設の適応決定因子を含めて議論していただきたい。

2
CLTIの集学的治療~最適なゴールを目指して~

CLTIは多くの併存症を有しており、生命予後と下肢予後はともに不良である。また、ADL、解剖学的条件、創傷の状態は多様であり、その臨床経過も多彩である。主なエンドポイントとしてAmputation-free survival(BASIL)やMALE-free survival (BEST-CLI)などが提唱されているが、最適なエンドポイント、つまり目指すべきゴールは何か?そのために自施設ではどのような体制を構築しているのか?各施設のCLTI治療の取り組みについて議論いただきたい。

3
血管外科医の役に立つ!血管生物学の基礎から最先端

血管外科医はfor a patientの治療しかできないが、基礎研究はfor all patientsにつながる夢がある。ここでは、日本血管生物医学会との合同シンポジウムとして、血管外科医の役に立つ血管生物学の基礎から最先端を紹介、さらに実現可能な夢を議論していただきたい。血管外科学会会員からも積極的な基礎研究の発表を期待する。

4
間歇性跛行に対する治療戦略~本当に薬物運動療法で満足?~

間歇性跛行に対する初期治療は薬物療法、監督下運動療法、できなければ非監督下運動療法が推奨され、効果が不十分なときに血行再建を適応すべきとされている。しかし薬物運動療法で跛行が完全に消失することは少なく、血行再建後に「もっと早く血行再建を受けておけばよかった」という声が聞かれることも稀ではない。解剖学的条件次第では早期の血行再建も選択肢の一つである。自施設の治療戦略とその根拠を示していただきたい。

◆ビデオシンポジウム(一部指定)
1
感染性大動脈瘤・大動脈消化管瘻・人工血管感染(含むステントグラフト)に対する治療

感染性胸部・腹部大動脈瘤、大動脈消化管瘻・気管支瘻、人工血管感染はいずれも予後不良であり、血管外科医にとってはchallenging な病態である。これら治療困難症例に対する手術方法を動画で供覧し、予後改善のための各施設の工夫、周術期管理を含めた治療戦略について議論していただきたい。

2
高度石灰化病変を合併するLEAD治療~EVTからOpenまで~

動脈壁の高度石灰化は、LEADに対する血行再建において技術的な初期成功を阻害する最大の因子であると同時に遠隔期成績にも大きな影響を与える。EVTでは、ワイヤー通過、前拡張などの手技成功のための工夫や遠隔期を踏まえたファイナライズデバイス選択を、 一方、Open surgeryでは、吻合部の無血野をいかに確保するか、高度石灰化に対する血管吻合をいかに成功させるかなど、実際の手技と工夫を動画で提示し、議論していただきたい。

3
Stent graft 挿入術の術中合併症とBail-out

TEVAR/EVARはOpen surgeryに比較し低侵襲ではあるが、一定の割合で術中合併症が発生する。術中合併症の発生する部位として、access site、target artery、graft関連に分けられるが、いずれにおいても重篤な状態を回避するためには、適切なbail-outが必須である。各施設(High volume centerが望ましい)において経験した術中合併症とbail-out法をビデオで供覧し、術後に与える影響について議論していただきたい。

◆パネルディスカッション(一部指定)
1
Shaggy Aortaを伴う大動脈瘤の治療戦略 (脳梗塞、対麻痺、塞栓症予防の方法と成績)

Shaggy aortaを伴う大動脈瘤治療では、EVER/TEVAR、Open surgeryいずれでも術後全身臓器に塞栓を起こし重篤な合併症が懸念される。術後塞栓症を発症した症例を鑑み、術前でのShaggy aortaの評価方法、治療戦略、その適応と限界を議論してもらいたい。

2
中長期遠隔成績からみた弓部大動脈瘤の治療戦略~Stent GraftはOpen surgeryにどこまで迫れるか~

弓部置換術は弓部大動脈瘤治療のgolden standardであるが、新規デバイスの開発や手術手技の工夫により、弓部大動脈瘤に対するTEVARの適応範囲が、より中枢に拡大している。中長期遠隔成績の観点から、弓部大動脈瘤におけるステントグラフトの適応と限界について議論していただきたい。Open surgeryを凌駕する時は果たして到来するのか?

3
胸腹部大動脈瘤治療のパラダイムシフト~術後合併症回避のための治療戦略~

胸腹部大動脈瘤術後の合併症は、脊髄虚血、腸管虚血、腎不全等患者のQOLを著しく低下させる。脊髄虚血の詳細なメカニズムは未だ解明されておらず術前からの綿密な評価、術中治療戦略、術後管理が大切になってくる。本セッションでは、ステントグラフトの保険承認以降の合併症予防対策と今後発売されるであろう枝付きステントグラフトへの期待を議論してもらいたい。

4
FP lesion plus IP lesionを有するCLTI症例に対する血行再建の創意工夫

CLTIは完全血行再建が原則であるが、長区域・多領域病変に対するEVT単独の成績は不十分であることが多い。FP・IPの2領域閉塞症例では、自家静脈の条件により、いくつかの選択肢が考えられる。Long bypassか、sequential bypassか、hybrid treatmentか? BypassやEVTの材料は?各施設の手術戦略とその根拠となる成績を提示し、議論していただきたい。

5
急性/亜急性B型解離に対するpreemptive TEVARの成績

日本のガイドラインにおいて、合併症を有する急性B型解離に対するTEVARはClass Iであるが、慢性期偽腔拡大の予測因子を有する合併症のないB型解離への介入はClassⅡaとされており、Preemptive TEVARが広まりつつある。このセッションでは早期の手術成績のみならず中長期的な成績を示して、preemptive TEVARの最適なタイミングと治療戦略について論じてもらいたい。

6
バスキュラーアクセストラブルへの対処法・治療成績~シャント寿命を伸ばすために~

バスキュラーアクセスの晩期閉塞は必発であり、EVTなしでは長期間の使用は不可能である。一次開存よりも二次開存の延長に注力すべしという意見もある。その他感染や動脈(シャント)瘤形成、中心静脈閉塞なども珍しい合併症ではない。各種バスキュラーアクセストラブルへの対処法と治療成績について論じていただきたい。

◆ワークショップ(一部指定)
1
ALIに対する治療アルゴリズムを考える

ウロキナーゼ供給停止を背景に末梢血管用血栓吸引デバイス(INDIGOシステム)による血栓吸引療法の早期承認を受け1年が経過した。500症例の製造販売後調査の終了が近づき(2024年9月現在)、使用可能な施設の制限が緩和されつつある。これまでの経験を基に、血栓吸引療法の適応と限界、tipsとpitfallsについて提示頂き、従来の外科的血栓除去術との棲み分けを考えた治療アルゴリズムを構築していただきたい。

◆メディカルスタッフ参加プログラム(一部指定)
1
組織欠損を有するCLTI患者のリハビリの工夫~歩く足を維持するために~

CLTI患者は複数の併存疾患を合併したフレイル状態であることが多く、集学的治療により下肢救済が達成されたものの、入院治療中にADLの低下を招くことも稀ではない。ここでは各施設で行っているCTLI患者に対するリハビリテーションの方法と工夫を供覧し、最適なリハビリテーションについて議論していただきたい。

2
血管外科診療の未来を拓く~働き方改革を機に考える血管外科における診療看護師、特定看護師の役割と可能性~

医師の働き方改革が進む中、血管外科医不足は避けられない状況であり、診療看護師(NP)や特定看護師によるタスクシフト推進が喫緊の課題となっている。米国や心臓外科領域では診療科所属NPを導入することにより、医師の労働時間短縮だけでなく、手術件数の増加、入院期間の短縮などの成果を上げている。本セッションでは、NPや特定看護師の診療科所属など、新しい血管外科チーム医療の可能性と今後の展望について議論したい。

3
血管外科医とともに歩むCVT

患者の高齢化、血管疾患の増加、合併症の増加にともない、血管診療にかかわる医師は、血管外科医だけでなく複数診療科に及んでいる。それに関わる非医師医療専門職も、看護師、理学療法士、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士など、多職種が関わることが血管診療に欠かせない状況となった。これを予見して、2006年、血管外科学会がリーダーシップをとり、脈管学会、静脈学会とともに創設した資格が血管診療技師(CVT)である。CVTは今やバスキュラーチームに必須のメンバーとなり、タスクシフトの担い手としても期待される。今回は、特に血管外科医との協働について、CVTの貢献をお話しいただき、今後の期待についても討論したい。

◆会長要望演題
1
胸部大動脈
偽腔開存型慢性B型解離性大動脈瘤(発症1年以上経過)に対する治療戦略
2
胸部大動脈
急性A型解離の成績向上のための治療戦略(マルファン症候群に対する治療戦略, 基部手術の適応・手技、弓部置換におけるFETの手技・功罪など)
3
胸部大動脈
TEVAR後のOpen conversionの適応、方法、成績
4
腹部大動脈・腸骨動脈
High aortic occlusion(ステント閉塞を含めて)に対する治療戦略
5
腹部大動脈・腸骨動脈
Hostile neck AAAに対する治療戦略
6
腹部大動脈・腸骨動脈
EVAR後のOpen conversionの適応、方法、成績
7
末梢動脈
腹部内臓動脈(瘤・狭窄または閉塞)手術
8
末梢動脈
血行再建術後の薬物療法
9
末梢動脈
CLTIに対する補助療法の役割・血行再建不能例に対する治療戦略
10
末梢動脈
高度心疾患(重症AS, 高度心不全、冠動脈3枝病変)を合併したCLTI症例に対する治療戦略
11
末梢動脈
血行再建の限界に挑む~GLASS分類IMP2の治療など~
12
領域横断
血管損傷(他科からのヘルプに応える) 
13
領域横断
術後創感染・グラフト感染の予防と治療
14
領域横断
透析患者の動脈手術
15
領域横断
認知症と血管外科
16
ブラッドアクセス・静脈
ブラッドアクセスを極める~長期開存を達成するための私の工夫~
17
ブラッドアクセス・静脈
下肢静脈瘤に対する様々な治療選択肢~どの病態にはどのデバイスが最適か~
18
ブラッドアクセス・静脈
深部静脈血栓症に対する治療戦略:静脈血栓後症候群の予防を見据えて
◆ビデオ演題・一般演題(一般口演・ポスター)
1. 胸部大動脈 4. 内臓動脈瘤・内臓動脈閉塞性疾患
  1-1 急性A型大動脈解離 5. 下肢閉塞性疾患(大腿・膝窩動脈)
  1-2 慢性A型大動脈解離 6. 下肢閉塞性疾患(下腿・足部動脈)
  1-3 急性B型大動脈解離 7. 急性動脈閉塞症
  1-4 慢性B型大動脈解離 8. 末梢動脈瘤
  1-5 胸部大動脈瘤破裂 9. 末梢動脈(上肢を含む)その他
  1-6 胸部大動脈瘤(基部・上行) 10. 血管損傷
  1-7 胸部大動脈瘤(弓部) 11. 血管アクセス
  1-8 胸部大動脈瘤(下行) 12. 頸動脈
  1-9 感染性胸部大動脈瘤(食道瘻・気管支瘻を含む) 13. 静脈瘤
  1-10 その他の胸部大動脈瘤 14. 深部静脈血栓症
2. 胸腹部大動脈 15. 肺塞栓症(急性・慢性)
  2-1 胸腹部大動脈瘤 16. 静脈疾患その他・リンパ管
3. 腹部大動脈・腸骨動脈 17. 血管再生
  3-1 傍腎動脈腹部大動脈瘤 18. 術前合併症・術中管理・術後管理・術後合併症
  3-2 腹部大動脈瘤 19. 検査・診断
  3-3 感染性腹部大動脈瘤(消化管瘻を含む) 20. 基礎研究
  3-4 腸骨動脈瘤 21. 看護
  3-5 腹部大動脈・腸骨動脈閉塞性疾患 22. コメディカル全般
  3-5 腹部大動脈・腸骨動脈閉塞性疾患 23. その他
  3-6 その他の腹部大動脈・腸骨動脈疾患  
1. 胸部大動脈
  1-1 急性A型大動脈解離
  1-2 慢性A型大動脈解離
  1-3 急性B型大動脈解離
  1-4 慢性B型大動脈解離
  1-5 胸部大動脈瘤破裂
  1-6 胸部大動脈瘤(基部・上行)
  1-7 胸部大動脈瘤(弓部)
  1-8 胸部大動脈瘤(下行)
  1-9 感染性胸部大動脈瘤(食道瘻・気管支瘻を含む)
  1-10 その他の胸部大動脈瘤
2. 胸腹部大動脈
  2-1 胸腹部大動脈瘤
3. 腹部大動脈・腸骨動脈
  3-1 傍腎動脈腹部大動脈瘤
  3-2 腹部大動脈瘤
  3-3 感染性腹部大動脈瘤(消化管瘻を含む)
  3-4 腸骨動脈瘤
  3-5 腹部大動脈・腸骨動脈閉塞性疾患
  3-6 その他の腹部大動脈・腸骨動脈疾患
4. 内臓動脈瘤・内臓動脈閉塞性疾患
5. 下肢閉塞性疾患(大腿・膝窩動脈)
6. 下肢閉塞性疾患(下腿・足部動脈)
7. 急性動脈閉塞症
8. 末梢動脈瘤
9. 末梢動脈(上肢を含む)その他
10. 血管損傷
11. 血管アクセス
12. 頸動脈
13. 静脈瘤
14. 深部静脈血栓症
15. 肺塞栓症(急性・慢性)
16. 静脈疾患その他・リンパ管
17. 血管再生
18. 術前合併症・術中管理・術後管理・術後合併症
19. 検査・診断
20. 基礎研究
21. 看護
22. コメディカル全般
23. その他
•  プログラム編成の都合上、ご登録とは異なる発表形式をお願いする場合がございます。
あらかじめご了承ください。
•  上級演題(シンポジウム・ビデオシンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ・会長要望演題)で不採用となった演題のうち、応募時に「一般演題への変更の可否」の選択肢で「一般演題として応募する」を選択された演題は、再度一般演題と同様に採否を判定します。
•  一般演題の発表形式(口演発表またはポスター発表)はプログラム委員の評価に基づき、会長が決定いたします。
•  演題登録時に応募演題の種類が、原著論文か症例報告かを選択してください。
 
優秀演題への応募について(2025年5月23日時点で45歳未満の方のみ)  
重要
•  本学術総会では優秀演題セッションを設けます。
〈該当する演題〉
1.  一般演題へ応募いただいた演題のうち、「優秀演題選考を希望する」を選択した演題
2. 上級演題(シンポジウム・ビデオシンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ・会長要望演題・メディカルスタッフ参加プログラム)へ応募いただいた演題で、「一般演題への変更の可否」項目の「一般演題(口演またはポスター)として応募する」を選択し、「優秀演題選考を希望する」を選択した演題 
•  演題登録時に応募部門を以下の中から選択してください。
1.「胸部(胸腹部)大動脈」
2.「腹部大動脈」
3.「末梢動脈」
4.「静脈」
5.「基礎研究その他」
•  優秀演題セッションの採否はプログラム委員の評価に基づき、会長が決定いたします。
•  優秀演題セッションの表彰は5月22日(木)に行われる表彰式で表彰されます。
•  選出された優秀演題の中からさらに最優秀演題2題を理事会にて選出いたします。最優秀演題2題には、米国血管外科学会での発表または欧州血管外科学会等への出席(発表)、およびその旅費(金額上限あり)を副賞といたします。演題内容によって発表学会を学会にて指定します。なお、最優秀演題に選出された2名には学会参加報告を血管外科学会ニュースレターに投稿いただきます。
•  A型解離や大動脈基部・上行大動脈に関するOpen surgeryの演題は、優秀演題に応募可能(優秀演題への選考対象)ですが、SVS ・ESVSでの発表カテゴリーからは外れるため、最優秀演題賞を獲得しても、SVS・ESVSへの推薦対象外となります。
 
「研修医・学生セッション」について
本学術総会では、研修医・学生セッションを設けます。
研修医・学生セッションは必ずこちらから応募ください。
 
文字制限について
•  抄録タイトルは全角60文字以内です。
•  筆頭著者、共著者名、所属機関名、抄録タイトル、抄録本文の総文字数の制限は全角1,100文字以内です。
•  登録可能な最大所属施設数は10施設まで、登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者)は15名までです(登録画面は4施設、共著者10名までの表示ですが、共著者入力欄の後にある「所属機関・共著者の入力欄を増やす」のボタンをクリックすると、上記最大数までの入力欄が表示されます)。
 
応募資格(入会・会員番号確認について)
発表者ならびに共同演者は本学会会員に限ります。
未入会の方は必ず入会手続きをしてください。
演題登録の際には会員番号の入力が必要です。
入会および会員番号に関するお問い合わせは日本血管外科学会事務局までご連絡ください。
入会・会員番号のお問い合わせ先
日本血管外科学会 事務局
〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-27 テラル後楽ビル1階
問い合わせはこちらから https://www.jsvs.org/ja/other/contact/
TEL:03-6801-6220
 
倫理的手続き確認について  
重要
学術総会で発表される医学系研究は、研究倫理に関連するすべての宣言、法律、政令、省令、指針及び通知等を遵守して行うことが求められ、そのために当学会におきましては、会員・非会員が学術総会へ演題を応募する際には日本外科学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針に従って、倫理手続きを行います。
倫理審査の承認が必要な演題のご発表には「承認番号」と「承認日付」の登録が必要となります。ご登録時に承認が無い演題は、12月20日(金)までに運営事務局までメールにてご連絡ください。上記期日までにご連絡がない場合には「不採用」となりますのでご留意ください。
日本血管外科学会への応募演題のカテゴリー分類
倫理委員会の承認がある場合
•  承認番号
•  承認日付
倫理委員会の承認がない場合
•  承認の予定あり(学術総会までに可能であれば倫理委員会に承認を得てください。)
•  予定がない
上記を演題登録の際に入力ください。
 
利益相反状態の開示申告について  
重要
本学術総会で演題を発表する全ての筆頭演者は、利益相反の有無にかかわらず、抄録提出3年前から発表時までの利益相反状態の有無を演題登録時に申告することとなりました。
演題登録時、システム内の【申告すべき利益相反状態の有無】の項目にて<あり>または<なし>必ずご選択ください。
また、当日の発表スライドあるいはポスターの最後にも開示する必要があります。
開示事項等詳細は本会ホームページの「利益相反開示状態のご案内」をご確認ください。
 
登録手順
本演題登録システムにて使用できるブラウザは以下の通りです。
いずれも最新バージョンを推奨しています。
•  Microsoft Edge
•  Safari
•  Firefox
•  Google Chrome
演題を初めて登録するときは、新規登録ボタンをクリックしてください。
パスワードの設定と管理(登録した演題の確認・修正)
•  登録した抄録を確認、修正するためのパスワード(半角英数文字6~8文字)を入力してください。
•  登録が終了しますと、登録番号が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です(登録完了メールが送付されます)。画面に登録番号が表示されない場合は、受け付けられていませんのでご注意ください。
•  登録された演題に修正を加える場合は、確認・修正ボタンを使用します。締め切り期限前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも修正・確認をすることができます。また、削除することもできます。修正するたびに、新規登録ボタンを使用すると、同一演題が重複登録されてしまいますのでご注意ください。
•  発行された登録番号とパスワードは登録者の管理に依存します。第三者の閲覧、悪用を防止するため、登録番号・パスワードの問い合わせには一切応じられません。
 
入力に際しての注意事項
入力欄には必ず左詰で入力してください。抄録本文入力欄も同様です。
「必須」の記載がある欄は、入力必須事項のため、データが入力されていないと登録できない設定となっております。
登録された原稿は、今後プログラム・抄録集などに掲載されますが、原則として登録されたデータに手を加えずに使用いたしますので、ミスタイプがあってもそのまま掲載されます。登録の前に十分ご確認ください。
 
使用文字について
•  登録画面上の項目に従って入力してください。
•  ①②③のような丸数字は使用できません。
•  Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのようなローマ数字も使用できません。英字の組合せで、II、VI、XIのように入力してください。
•  半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
•  タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる <SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<B></B>、<BR>、<U></U>の記号はすべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。本文中に単独で < または > を利用するときは、全角文字(2バイト文字)を使用してください。 例:p<0.05、CO>2.2
•  英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
所属機関の記載方法
•  大学名、病院名、診療科名は省略しないで、全角スペースで区切ってご入力ください。
 
登録の完了
登録後は、登録番号が自動発行され、直ちにご登録いただいた「筆頭著者の電子メールアドレス」に登録完了のメールが送付されます。
確認のメールが送られてこない場合は、ご登録いただいたメールアドレスが間違っている可能性があります。
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演題の採否、発表日時のご連絡も当該メールアドレスへの送信にて行いますので、登録ないし修正の確認メールが届くことを必ずご確認ください。
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Gmailをご利用の方へ
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演題登録時の注意(umin.ac.jp)
 
オンライン演題登録システムFAQ
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演題採否
演題の採否、発表形式につきましては、会長にご一任ください。
演題採否通知は3月上旬に、ご登録いただいたメールアドレスにご連絡する予定です。
 
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