
ご挨拶
第58回日本眼感染症学会

会長:近間 泰一郎(広島大学病院眼科診療教授)
この度、第58回日本眼感染症学会を2022年7月8日(金)、9日(土)の2日間リーガロイヤルホテル広島で主催させていただきます。開催にあたりまして、日本眼感染症学会の会員の皆様はじめ関係各位に厚くお礼申し上げます。
特別企画として、広島大学病院感染症科教授の大毛宏喜先生にオーガナイザーを務めていただき「手術と感染症-機能温存を目指して-」というタイトルで、診療科をまたいだシンポジウムを企画しています。このシンポジウムを通じて、臓器組織の違いによる術後感染症の共通点と相違点また機能温存を目指した対応法についてを広く学びたいと考えています。新たな企画が決まり次第、プログラムをアップデートしていきます。また、一般演題は学会の柱です。症例報告も含めて多くの皆様からの演題登録を心よりお待ちいたします。
今回も前回大会と同様「フォーサム2022せとうち」として広島で、オンサイトでの開催を目指しております。テーマは『「知」つながるアカデミア』です。日本眼炎症学会(学会長:柳井亮二先生、山口大)、日本コンタクトレンズ学会(学会長:白石敦先生、愛媛大)、日本涙道・涙液学会(学会長:杉本学先生、すぎもと眼科医院)の各学会長としっかり連携をとって、フォーサムで行う意義が伝わる魅力的な学会にしたいと鋭意準備しております。
「フォーサム2022せとうち」の会場であるリーガロイヤルホテル広島ならびにNTTクレドホールは、広島市の中心に位置し、交通の便にも恵まれたすばらしいロケーションです。ご参加の皆様にとって実りのある学会になるよう広島大学眼科医局員一同が総力を挙げて準備いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。