セッション名をクリックすると、該当セッションの詳細をご覧いただけます。
※病理セミナーはバーチャルスライド閲覧、画像診断セミナーは画像データ閲覧
教育セミナーのお知らせ
- 事前登録制ではございません。現地開催およびオンデマンド配信となります。
- 参加方法は以下の通りとなります。
【現地参加】
入退室時に、ネームカードに記載のQRコードをカードリーダーにかざしてください。カードリーダーはセッション会場前に設置しています。会期終了後、参加登録メールアドレス宛に「受講証」をお送りいたします。
【WEB参加】
- オンデマンド配信終了後、視聴ログを確認し、参加登録のメールアドレス宛に「受講証」をお送りいたします。
- 1セミナー受講で1単位、2セミナー受講で2単位とします。
教育セミナー1(診断編)
バイオマーカー判定について
- 日 時
- 6月29日(木)9:40~10:40(60分)
- 会 場
- 第7会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403+G404)
- 司 会
- 遠山 竜也(名古屋市立大学大学院 医学研究科 乳腺外科学分野)
- 講 師
- 坂谷 貴司(日本医科大学付属病院 病理診断科)
教育セミナー2(治療編)
HER2陰性乳癌に対する周術期薬物療法
- 日 時
- 6月29日(木)10:40~11:40(60分)
- 会 場
- 第7会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403+G404)
- 司 会
- 石黒 洋 (埼玉医科大学 国際医療センター)
- 講 師
- 髙田 正泰(京都大学 大学院 医学研究科 乳腺外科学)
看護セミナーのお知らせ
- 第31回日本乳癌学会学術総会にご参加の方のみ、本セミナーに参加できます。看護セミナーのみの参加受付はございせん。
- 事前登録制ではございません。
- WEB学会システム内の看護セミナーのページより、資料をダウンロードいただけます。受講前に必ずご自身でダウンロードしてください。
プログラム
周術期の薬物療法Update-周術期薬物療法を受ける患者へのケア-
- 日 時
- 6月30日(金)9:10~11:10(120分)
- 会 場
- 第7会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403+G404)
- 内 容
乳がん周術期薬物療法は、この数年の間に新たな治療薬が承認され、その選択は多様化しています。CDK4/6阻害薬はホルモン剤と併用して用いられます。また、トリプルネガティブ乳がんに対して免疫チェックポイント阻害薬が、乳がん卵巣がん症候群と診断された患者にPARP阻害薬がそれぞれ承認されました。
本セミナーでは乳腺科医師から、最新の周術期薬物療法について、がん専門薬剤師の立場からは薬物療法を受ける患者への関わりについて、がん化学療法看護認定看護師からは免疫チェックポイント阻害薬治療を受ける患者へのケアについて、臨床での実践内容を取り入れながら解説します。
- 座 長
- 中野 妃佐惠(福井県立病院 看護部)
- 鶴田 和裕 (松戸市立総合医療センター 薬局)
- 講演1
- 周術期薬物治療の円滑な導入に際して知っておくべき10のこと
- 演 者
- 寺中 亮太郎(国保直営総合病院 君津中央病院 外科)
- 講演2
- 乳癌患者の周術期薬物療法における薬剤師のリーダーシップと多職種連携
- 演 者
- 飯原 大稔 (国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学医学部附属病院)
- 講演3
- 周術期に免疫チェックポイント阻害薬療法を受ける患者の投与管理
- 演 者
- 吉田 ミナ (国立病院機構 九州がんセンター)
病理セミナーのお知らせ
病理セミナーは、日常診療でしばしば遭遇する病変の病理診断に関して、知識を整理し、適切に理解することを目的に企画しています。専門医試験で問われる病理学的な基礎知識の習得を目指した内容です。
ご参加の先生方は、まず、病理診断クイズにご解答ください。学術総会では、このクイズの正解をお示しし、更にレクチャーを行います。もちろん、学術総会のレクチャーを受講するだけでも、明日からの先生方の診療に役立ちます。ぜひ、ご参加ください。
- 受講証は、日本乳癌学会教育・研修委員会が発行するもので、認定医・専門医の資格更新および名誉専門医の申請の際、修練実績点数(1点)として利用できます。
- 受講証を取得するためには、病理診断クイズに解答し、レクチャーを聴講する必要があります。現地または、WEBにてバーチャルスライドを閲覧し、WEB上で病理診断クイズに解答してください。加えて、レクチャーの聴講をお願いいたします。レクチャーは、現地もしくは、WEBにて聴講が可能です。
解答方法およびバーチャルスライド閲覧終了証[教育セミナー受講証(病理)引換券]の受領方法
- 現地またはWEBにてバーチャルスライドを閲覧し、WEB上で病理診断クイズに解答してください。
- 現地またはWEBにてレクチャーを聴講してください。
- 会期終了後、解答ログと聴講ログの照合を行い、会期終了後に参加登録のメールアドレスに「バーチャルスライド閲覧終了証」PDFデータをお送りいたします。
病理診断クイズ
病理組織標本は全てバーチャルスライドを用いて観察します。バーチャルスライドは、現地またはオンラインにて閲覧可能です。
現地閲覧
学術総会会期中に会場に設置されたPCからもバーチャルスライドを閲覧できます。
バーチャルスライドコーナー
日時:6月29日(木)9:00~17:00
6月30日(金)9:00~17:00
7月 1日(土)8:00~10:00
会場:パシフィコ横浜ノース 2F G212
WEB閲覧
第31回日本乳癌学会学術総会または日本乳癌学会のホームページよりアクセスしてください。病理組織標本を観察されたら、病理診断クイズにご解答ください。
User name:jbcs2023
パスワード:31jbcs
レクチャー
- テーマ
- 適切な治療のための病理標本の取扱い方
- 日 時
- 7月1日(土)10:30~11:50
- 会 場
- 第7会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403+G404)
- 座 長
- 大森 昌子(一般財団法人 倉敷成人病センター)
- 森 淸 (独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター)
- 講 師
- 有馬 信之(くまもと乳腺・胃腸外科病院)
- 症例解説
- 鹿股 直樹(聖路加国際病院 病理診断科)
画像診断セミナーのお知らせ
現地会場では、5MPモニタ2面構成ワークステーションを設置しており、1人1セットを使用して、画像を読影していただきます。
WEBでは、画像スライドの動画を配信しますが、教育・研修委員会が推奨する画質·読影環境ではなく、通常より低画質の画像や一部の画像のみをPCで観察する環境となるため、所見の指摘が困難である症例も含まれます。可能でしたら、現地会場にて読影下さい。
- 受講証は、日本乳癌学会教育・研修委員会が発行するもので、認定医・専門医の資格更新および名誉専門医の申請の際、修練実績点数(1点)として利用できます。
- 症例の読影を行い、解説を聴講した方に修練点数1点が発行されます、読影、解説は現地、WEBのいずれの組み合わせも可能ですが、読影→解説の順に行ってください。超音波・マンモグラフィで1点、MRIで1点です。
画像診断セミナー1 マンモグラフィ・超音波
マンモグラフィ・超音波症例掲示コーナー
- 読影日時
- 6月29日(木)9:00~17:00
- 6月30日(金)9:00~17:00
- 会 場
- パシフィコ横浜ノース 2F G214
※チケット制となります。チケットは会期中にマンモグラフィ・超音波症例掲示コーナー前にて配布いたします。
解説
- 日 時
- 7月1日(土)8:05~9:05
- 会 場
- 第7会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403+G404)
- 司 会
- 白岩 美咲(独立行政法人 国立病院機構姫路医療センター 放射線診断科)
- M G
- 「油断せずに読影しよう!!」
- 症例解説
- 俵矢 香苗(国家公務員共済組合連合会 横浜栄共済病院 乳腺外科)
- U S
- 「ちょっとまれだけど、知っておきたい組織型」
- 症例解説
- 広利 浩一(兵庫県立がんセンター 乳腺外科)
- 磯部 祥子(社会医療法人神鋼記念会 神鋼記念病院 生理検査室)
- 主 催
- 日本乳癌学会 教育・研修委員会
- 共 催
- 日本乳がん検診精度管理中央機構 教育・研修委員会
画像診断セミナー2 MRI
MRI症例掲示コーナー
- 読影日時
- 6月29日(木)9:00~17:00
- 6月30日(金)9:00~17:00
- 会 場
- パシフィコ横浜ノース 2F G213
解説
- 日 時
- 7月1日(土)9:15~10:15
- 会 場
- 第7会場(パシフィコ横浜ノース 4F G403+G404)
MRI:「Non-Mass Enhancement」
- 症例解説+ミニレクチャー
- 後藤眞理子 (京都府立医科大学大学院医学研究科 放射線診断治療学)
- 山口 健 (佐賀大学医学部 放射線科)
- 主 催
- 日本乳癌学会 教育・研修委員会
受講証発行の手順
- 現地またはWEBにて画像を読影し、設問解答を送信してください。解答送信をもって「読影完了の記録」となります。
- 現地またはWEBにて解説を聴講してください。
- 読影・解説のどちらも受講が確認できましたら、会期終了後に参加登録のメールアドレスに「受講証」をお送りいたします。
開催方式
マンモグラフィ・超音波/MRI
|
現地 |
WEB |
読影 |
閲覧可能 |
閲覧可能 |
解説 |
聴講可能 |
聴講可能 (オンデマンド配信のみ) |