第128回日本小児科学会学術集会タイトル

指定演題登録

第128回日本小児科学会学術集会にて発表をされる方は、以下の要項をご確認いただき、演題登録画面にてご登録ください。なお、倫理的配慮規定の遵守、利益相反の有無、英語での氏名・所属・演題名の情報のご登録もお願いいたします。

学術集会演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について

演題登録の際は以下「学術集会演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について(日本小児科学会倫理委員会)」をご確認ください。

学術集会演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について

学術集会への演題及び抄録の作成に際しては、世界医師会のヘルシンキ宣言ならびに国内関連法規・指針等の規定を遵守し、以下の4点に十分留意すること。

  1. 症例報告は個人の同定がなされないように情報の機密性に十分配慮し、また、対象となる個人の尊厳及び人権が十分に守られる内容でなくてはならない。なお、「論文や学会・研究会等で使用される患児の顔写真その他の取り扱いについてのガイドライン:日児誌107:168-171,2003 リンク 」に準拠のこと。
  2. 臨床例(もしくは人体から採取された試料等)を用いる研究は、通常、各施設に定められた倫理委員会の承認が必要となる。また、研究実施に際しては、わが国の行政による倫理指針における「インフォームド・コンセントの手続の簡略化」で定められる要件に該当する場合を除き、原則として、被験者(もしくは代諾者)からインフォームド・コンセントを受ける手続が必要となる。併せて、小児の被験者の場合は、インフォームド・アセントも適正に行われるように努めなければならない。ただし、その詳細は当該施設の倫理委員会の判断に委ねられる。なお、疫学研究、ヒトの遺伝子解析研究、ヒトの細胞を用いる研究、動物実験等を含む基礎研究に関しても同様に、国内関連法規・指針等に照らしたうえで、各施設のルールを遵守しなくてはならない。
  3. 研究に関する倫理規定が未だ定められていない施設や個人でおこなう案件については、当該研究者の出身大学または日頃から地域で深く関係する施設の倫理委員会の判断に委ねられる。動物実験を含む基礎研究に関しても同様である。
  4. 倫理的見地からの価値判断が困難であり、その判断如何によって社会的に重大な影響を与えうることが懸念される場合、学術集会主催者または当該研究者は学術集会主催者を通じて、あらかじめ当委員会に報告の上、対応に係る助言を求めることが望ましい。

利益相反の開示について

日本小児科学会では学術集会演題発表に際し、発表者(共同発表者を含む)について、発表する研究内容に関連する利益相反の申告(演題登録日を起点とする過去3年度分)が必要です。
利益相反状態の有無(以下①~⑩)をお答えください。

利益相反自己申告の基準について

  1. 医学的研究に関連する企業・法人組織や営利を目的とした団体(以下、「企業・組織や団体」という)の役員、顧問職については、一つの企業・組織や団体からの報酬額が年間100万円以上とする。
  2. 株式の保有については、一つの企業についての一年間の株式による利益(配当、売却益の総和)が100万円以上の場合、あるいは当該全株式の5%以上を所有する場合とする。
  3. 企業・組織や団体からの知的財産権の対価として受ける使用料、譲渡額等については、当該対象者が受ける1件あたり年間100万円以上とする。
  4. 企業・組織や団体から、会議の出席(発表)に対し、拘束した時間・労力に対して支払われた日当(講演料等)については、一つの企業・団体からの年間の講演料等が合計50万円以上とする。
  5. 企業・組織や団体がパンフレット、座談会記事等の執筆に対して支払った原稿料等については、一つの企業・組織や団体からの年間の原稿料等が合計50万円以上とする。
  6. 企業・組織や団体が提供する研究費については、医学系研究(治験、受託研究費、共同研究費等)に対して一つの企業・団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間100万円以上とする。
  7. 企業・組織や団体が提供する奨学(奨励)寄附金については、一つの企業・組織や団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間100万円以上の場合とする。
  8. 企業・組織や団体が提供する寄附講座に申告者が所属している場合とする。
  9. 研究と直接無関係な旅行・贈答品等の提供については、一つの企業・組織や団体から受けた総額が年間5万円相当以上とする。
  10. 企業・組織や団体から共同研究等の契約なく役務の提供を受けた場合とする。

*「年間」とは4月1日から3月31日までとする。また、年度内途中での申告基準額は、上記に規定する年間基準額とする。ただし、申告時以降、追加の活動があり、年間基準額以上となった場合は、日本小児科学会事務局まで連絡すること。

登録に関するご案内

  • 指定演題登録は、専用Webサイトにて受付いたします。演題登録サイトのURLは、メールにてご案内いたします。画面の指示に沿って演題登録を進めてください。
  • 演題を登録する際に、登録者本人に任意のパスワードを決めていただきます。パスワードは半角英数記号6文字以上とし、英小文字と数字を各1文字以上含めてください。
    【例】jps128/jps#128/128$*jps 等

    ※パスワードの記録及び機密保持は登録者本人の管理になりますので、万一お忘れになると抄録の変更ができなくなります。パスワードに関するお問合せには、セキュリティーの関係から、一切応じられませんのでご注意ください。

  • 演題登録後、演題登録サイトから登録完了メールが自動的に配信されます。登録完了メールが届きましたら、同メール記載のURLから修正・確認・削除画面にログインしていただき、登録内容にお間違いがないかご確認ください。
  • 修正・確認・削除画面へのログインには、演題登録時に自動的に割り振られる受付番号(5桁の数字)と、ご自身で設定されたパスワードが必要です。演題登録期間内であれば、登録内容は繰り返し修正が可能です。
  • ご登録期日以降の登録・修正・削除はできません。演題の修正、共著者の変更、追加等もお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 締め切り直前はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕をもって登録を行ってください。

入力規定

登録可能な著者数 20名まで(筆頭演者含む)
登録可能な所属施設 最大10施設まで(1件全角20文字以内)
筆頭演者の所属機関名、
都市名(英語表記)
半角90文字以内
演題名 全角60文字以内
英文演題名 半角120文字以内(スペースを含む)
※英語演題の文字数が半角120文字(スペースを含む)を超えた場合、全角60文字以内とするようエラー表示されますが、入力フォーム上は半角120文字まで入力可能でございます。スペースを含んだ文字数をご確認ください。
抄録本文 ■教育講演
全角1,300文字以内
(英語の場合は半角2,600文字以内 ※スペース含む)
■シンポジウム
全角600文字以内
(英語の場合は半角1,200文字以内 ※スペース含む)
※いずれも図表の登録は不可です
略歴 全角500文字以内
*学部卒業以降を記入して下さい。
*年表記には西暦年を用いてください。
ご利用いただけるブラウザ 演題登録システムは最新のMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox、Safariで動作確認を行っております。

演題登録完了メールの送信について

演題登録が完了すると、演題登録時に入力されたE-mailアドレスへ登録完了メールが自動配信されます。登録完了メールが届かない場合は、運営事務局(128jps@congre.co.jp)までご連絡ください。

※携帯電話、スマートフォンのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@au.com、@softbank.ne.jpなど)をお使いの場合、自動配信メールがブロックされ届かない場合がございます。PCメールアドレスをご使用ください

※フリーメールアドレス(hotmail、gmailなど)でご登録いただいた場合、自動配信メールが迷惑メールフォルダへ振り分けられる等、正しくメールが届かないケースが見受けられます。未着と思われる場合は、まず迷惑メールフォルダをご確認ください。メールソフトの迷惑メールフォルダ以外にもメールのアカウントに「迷惑メールフォルダ」がある場合は、そちらを併せてご確認ください。

専門医共通講習、小児科領域講習の申請について

一部の教育講演は、専門医共通講習または小児科領域講習の対象プログラムです。該当セッションでご講演いただきます先生には、演題登録に加えて、スライドデータおよび設問のご登録もお願いいたします。詳細は、別途運営事務局よりご案内いたします。ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

演題登録期間

2024年11月中旬~個別にご案内いたします

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