アジアと欧米の違い
Bridging across the Pacific
患者・市民参画プログラム参加の皆様へ
日本乳癌学会の患者・市民参画委員会は、「患者や市民の参画により、高質な乳がん医療の提供、効果的なサバイバーシップ支援、適切な情報発信などを充実させる」ことを目的として活動しています。本委員会は、第31回・第32回総会に引き続き、第33回日本乳癌学会学術総会においても、患者さん・ご家族のためのBC-PAP(Breast Cancer Patients and Advocates Program)を、ウェブ参加を含めたハイブリッド形式にて企画しております。
是非多くの方々にご参加いただき、明日の乳がん医療について学び、語りあえることを心から楽しみにしています。
第33回日本乳癌学会学術総会 会長 石川 孝
日本乳癌学会学術集会 患者・市民参画プログラム、通称「BC-PAP(ビーシー・パップ:Breast Cancer Patients and Advocates Program)」は、乳がんの体験者やご家族など一般の方々を対象に、乳がん治療に関する基本から最新の情報までを分かりやすく提供し、患者さん・ご家族と医療者が、乳がん診療の課題について議論しつつ交流を図る場として企画しました。なかでも「BC-PAPセッション」は、ご自身の学びはもちろんのこと、ほかの患者さんへの支援活動に役立てること、より良い乳がん医療の実現につなげていくことを目的としたプログラムです。
本プログラムの実施が、一人でも多くの乳がん患者さん、ご家族の学びや、日ごろの患者支援活動への一助となることを願っています。
【乳癌学会学術総会開催日】
2025年7月10日(木)~7月12日(土)
【BC-PAPセッション開催日】
2025年7月11日(金)、7月12日(土)(学術総会 第2日目、3日目)
【場所】
京王プラザホテル+工学院大学新宿キャンパス (いずれも東京都新宿区西新宿)
プログラムのスケジュールや詳しい内容の掲載、参加申込の受付開始は、5月中旬以降を予定しています。有意義なプログラムとなるように、BC-PAP委員一同で準備中ですので、しばらくお待ちください。
© 2024 The 33rd Annual Meeting of the Japanese Breast Cancer Society