専門医試験支援講座

第17回リハビリテーション科専門医試験受験支援講座

昨年度に引き続き、本学会においても専門医試験受験支援講座を開催いたします。

リハビリテーション科医の需要が高まっている現在、リハビリテーション科専門医を志す医師に対して、より充実した教育を提供することが不可欠となっております。社会の要請に応えるためには、受験者が実際の診療場面において適切なアセスメントを行い、リハビリテーション診断や治療、支援を提供できる経験を積むことが重要です。

このような背景を踏まえ、今後のリハビリテーション科専門医試験においては、症例報告に重点を置く方針が定まっております。同時に、リハビリテーション科指導医には、医学的知識のみならず、症例報告についても的確な指導を行う役割が求められます。

本受験支援講座では、これまでの知識整理を中心とした講座に加え、具体的な症例をもとに、症例報告の重要性とその具体的な作成方法について、受験生および指導医の双方を対象に提示いたします。

開催日時 2025年6月14日(土)15:35~17:35
会場 国立京都国際会館 Room E(第5会場)
主催 日本リハビリテーション医学会 教育委員会
司会 日本リハビリテーション医学会 教育委員会
尾川 貴洋
伊藤 真梨
事前登録 事前登録はございません。当日直接会場までお越しください。
参加費 無料
認定単位 なし

プログラム

15:35~16:05

良い症例報告の記載は専門医試験合格に直結しうる
-受験者が知っておくべきポイント-

山中 義崇(千葉大学医学部附属病院患者支援部)

16:05~16:45

筆記試験支援講座「呼吸・循環」と専門医取得後の未来に向けて

鶴川 俊洋(鹿児島市立病院リハビリテーション部)

16:45~17:05

専門医試験申請書類作成の手引き

堀内 博志(信州大学医学部附属病院リハビリテーション科)

17:05~17:35

総合討論

※講演内容など変更となる場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。

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