第9回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会にて、男女共同参画委員会企画シンポジウムを開催します。テーマは「リハビリテーション科医におけるジェンダーの壁とその解決策」です。瀬地山角先生の男女共同参画に関する講演に引き続き行うシンポジウムとなります。日本リハビリテーション医学会の会員がこれまで男女共同参画に関してどのような問題を経験してきたか、どのようにその問題を解決してきたか、もしくは解決できないで現在も困っているかなどを、4名の先生方にお話いただきます。リハビリテーション科医におけるジェンダーの壁を可視化して、解決する契機にしたいと考えています。皆様の御参加をお待ちしております。
2025年10月24日(金)15:50~17:50
第1会場(旭川市民文化会館 1F 大ホール)
リハビリテーション科医におけるジェンダーの壁とその解決策
1)医療の現場からジェンダーの壁に向き合って ― 私の歩みと次世代への願い
浅見 豊子 先生
(医療法人安寿会田中病院 リハビリテーション科)
2)リハビリテーション医学と女性医師の役割
植木 美乃 先生
(名古屋市立大学医学研究科リハビリテーション医学分野)
3)中堅リハビリテーション科専門医がみる男女共同参画の現在
蜂須賀明子 先生
(産業医科大学若松病院 リハビリテーション科)
4)リハビリテーション科医のジェンダーギャップ:キャリアの壁を越え、未来を共創する
岩佐 沙弥 先生
(兵庫医科大学リハビリテーション医学講座)
永井多賀子 先生(東京女子医科大学病院リハビリテーション科)
澁谷 匠 先生(旭川医科大学病院)
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